《 夏の庭 》
緑のある暮らし
ポーチェリカ
２台の扇風機から涼しい風
居間を涼しく模様替え・・・関東地方、他県に先駆け７月１４日（火）梅雨明け宣言が出された しかし晴れたのは前後４日間 その後天候不順
盛夏の花/初雪草
秋明菊
２台の扇風機から涼風
扇風機/フル回転
緑からも涼しさ貰います
《 オンリー・ワン 》
野口聡一著
ず～と宇宙に行きたかった
ディスカバリー号の１５日間
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宇宙飛行士（候補生）
１９９６年
立花隆著・・・「宇宙からの帰還」を中学生の頃読み宇宙への夢膨らむ ＩＨＩ（石川島播磨重工業）を退社 宇宙飛行士選抜試験（３３歳） 一年八ヶ月で基礎訓練終了後宇宙飛行士認定
コロンビア号・爆発事故・・・２００３年２月１日 フライトまであと２年、コロンビア号の爆発事故にあいました 機体の撤収作業・遺族への対応・訓練のやり直し・ 事故後苦しい時間が流れた 宇宙を目指して９年の歳月が流れた
２００５年７月宇宙へ・・・待ちに待ったディスカバリー号で宇宙を目指しました 以下は宇宙体験の素晴らしさを伝えずにはいられなかった、野口君の感動日記です 宇宙で撮影し「宇宙日記」として出版・・（宇宙日記より転載）
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７人のクルー
中央/アイリーン・コリンズ船長
丸いものがパァーと・・・目の前に広がって、猛烈な光の量 丸くて、蒼くて、白くて、存在感があって大きい 手を伸ばせば届きそうな近さです 水が７０％の地球は宇宙から見ると蒼い地球と白い雲です
ドッキング
ディスカバリー号と宇宙ステーション
ドッキング成功
地球でしか生きられない・・・生物の私、シャトルはここまで運んで来た 宇宙で働いている よく造ったな～ よく来たな～という感慨
無重力環境
４日目にして身体はほぼ無重力環境に適応
野口くん/ 船外活動主任
シャトルメンバー...７人と
ロシアクルー...２名
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地球のてっぺんに立つ『野口君』
野口君は長女と職場の同期生
《 宇宙日記 》
生命の輝きに満ちた
この星で
日本食パーティー
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ロシアクルーと野口くん
日本食パーティー・・・少し前まではロシアとアメリカの食事だけだった・・・宇宙ステーション、ロシアサービスモジュールでの「日本食パーティー」が実現した
シャトルで日本食９人分調理・・・ステーションの一番奥のロシアのモジュールまで運ぶのは大変だった 喜んでもらえて満足 野口君が手に持っているのは「ちまき」
和食が自慢・・・今は２８種類・５００パック 和食は１１社が開発しました・・・最大の楽しみは食事 味噌汁・ラーメン・さばの味噌煮は外人のクルーにも人気
水コップ１杯３０万円・・・洗濯が出来ないのでハイテク下着を身に着けて１週間着替えない 歯磨きは水でゆすがない 歯磨き粉は飲み込んで拭き取る
貴重な水
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燃料電池の生成物「水」
宇宙ステーションは・・・水が貴重です 地上からの補給に頼っています 一方シャトルでは燃料電池の生成物で豊富に「純水」が手に入るので、ドッキング期間中はせっせとバッグに水を詰めて宇宙ステーションに運んでいる
帰還準備 シャトルに乗り込んだ
宇宙ステーションから分離されたシャトル
プラットホームとパレット・打ち上げ
エンデバー号の広々シャトル内部に積む
外から地球を見るという体験
人を変えてしまうほどの感動
ディスカバリー号/ 夜明けに帰還
「Ｗｈｅｅｌ ｓｔｏｐ！」
無事に帰還/７人のクルー
天候不良の為・・・カリフォルニア州エドワーズ空軍基地に着陸したシャトルは、ジェット機でケネディー宇宙センターへ輸送された
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宇宙から見た日本列島
知床・国後 利尻島
青森 銚子
能登半島 湘南
姫 路 種子島
富士山に雪がない(2005.7)
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《宇宙体験》は人を変える
アイリーンのコールで、ミッション完了
夢を叶える力は誰の中にも
《 国の宇宙基本計画 》
宇宙への夢
優先順位をつけて利用
災害監視強化・・・地球監視衛星「大地」を四基増加
４時間以内に観測可能にする
防衛利用強化・・・北朝鮮の弾道ミサイル探知・・・一兆円費用
有人宇宙開発・・・宇宙ステーションから月探査を目指す
人口衛星・・・５ヶ年で３４基・・・２兆５千億円（年・７００億円）
必要性・・・技術立国として持続的発展
人材育成・宇宙技術の獲得・産業基盤の確保・競争力の向上
外交力の確保・・・参加することで先進国との信頼関係
国益の確保・・・宇宙活動における国益・・・日本も発言権を持つ
国民の自信と希望・・・夢や希望に繋げていく
ＮＨＫニュースより/（2009.6.11木）
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宇宙科学
世界をリードする日本
国際的なプレゼンスを・・・高める 「月や惑星探査プロジェクト」 日本の国際的な地位をより確固たるものにする為に「有人宇宙活動」で世界から尊敬される日本 「日本力」を高めていく 計画なんです 写真は「ＪＡＸＡ」資料より
地球温暖化問題・・・この美しい地球にＣＯ２が充満しているなんて映像からは想像できません 私たちの住む地球を大切にしないと大変なことが起きる予感がします
「サミット・Ｇ８」の目標・・・７月１１日のサミットＧ８では２０５０年までにＣＯ２温暖化効果ガスを排出削減させる長期目標について、先進国全体で８０％以上削減に取り組むことを決定しました・・・
洞爺湖サミットで５０％削減・・・としたＣＯ２をさらに削減しょうという取り決めです ＣＯ２の協議では発展著しい中国・インドにも是非参加を呼びかけたいものです
次世代のために・・・「月の探査・次に惑星の探査」へと研究はつづいていきます アメリカは他国に先駆けて、月滞在に向け研究が開始されました
太陽電池・電気自動車・・・への方針転換 一朝一夕には進みません ＣＯ２の問題は本気で考えないといけない問題だと認識しました
日本国際/宇宙ステーション
プラットホーム・パレット
サッカー場の広さ
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《きぼう》
実験棟にドッキング
プラットホーム・パレット
《 宇宙/夢の実現へ向け 》
宇宙への夢
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宇宙飛行士・毛利衛さんと、土井隆雄さん これからの宇宙開発について語っておられます 違いが興味深いので転載しました（７月５日（日） 朝日新聞より）
１９８６年/チャレンジャー号事故/７人死亡
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《毛利衛さん 宇宙未来》
日本の有人宇宙飛行
「リスクと資金」国民的議論を
ＮＡＳＡで感じたのは・・・日本では考えにくい軍のサポートがさまざまな形であり、米国には死を乗り越えてでも、計画を遂行するという強い決意があることです 平和に慣れた日本に、命を犠牲にしてでも宇宙飛行を実現させる覚悟があるでしょうか
人型の二足歩行ロボットによる・・・月探査を提案します 日本の目指すべき月探査や有人飛行を考える時、なにより国民の支持を得られる内容でなければなりません産業界の協力も不可欠です
日本は世界一のモノづくり技術・・・を持つ国です ホンダが開発した二足歩行ロボットに象徴されるような欧米にはない独自の技術も大学や企業に蓄積されています
二足歩行ロボットが・・・月を歩行すれば、国民の夢を象徴でき、将来人が月に行くシュミレーションにもなります 歩くだけではなく高性能カメラで人間以上の視点で周囲を観察し、地球からの指令に従って、科学的に意味のある試料を採取させる 最後は地球まで戻ってくる
達成すべき条件や仕様が明確・・・に設定されると、目標に向けて競争が始まり、技術開発が飛躍的に進むものです そこで培われた技術は、たんに宇宙だけでなく、地上の産業にさまざまな波及効果をもたらすでしょう
有人を想定したロボットで・・・ぎりぎりのことをすればいいでしょう 将来、中国やインドの宇宙飛行士が国のために命を賭けて月面を歩くでしょう しかし日本はそれ以上のことをまずロボットでやり遂げる そんな独自性で勝負していけばいいでしょう 得られた技術やデーターは、将来の有人飛行の土台になります
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《土井隆雄さん 宇宙未来》
日本独自での
「有人宇宙船」目指せ！
日本は有人宇宙船・・・を開発出来るちかいところまで来ているわけです 人類が地球にとどまることは進化の停止を意味するのではないでしょうか やがて資源を使い果たし、人類は滅んでしまうかもしれません 宇宙に出て行くことによって、人類はさらに大きな可能性を手に入れることができます
９月には食料や衣類・・・実験装置を宇宙ステーション「きぼう」に届ける日本の補給機（ＨＴＶ）が鹿児島県種子島から打ち上げらる予定です 無人の宇宙船ですが、これを人が乗れる宇宙船に改造することは、じつはそれほど難しくありません
地球に一番近い・・・空気のない「月」で人が何年も住める技術を確立できれば、「火星にも木星の衛星」にも住むことが可能になるでしょう 米国は今後、「月」に有人基地を造り、「火星」に人を送る計画です
日本が米国の計画に乗り・・・これまでと同じように支援する側にとどまっていれば精神的には楽でしょう シャトルの２度の死亡事故があったように、新しい挑戦には危険も伴うわけだから でも日本にはそれを乗り越えることが可能な高い技術力があります
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７人死亡
2003年...コロンビア号事故
《 きぼう/２４年ぶりに完成 》
宇宙への夢
計画から２４年で完成
ミッションに参加された
皆様 おめでとう
プラットホームドッキング・・・２００９・７・１６（木）エンデバー号打ち上げに成功 ７月１９日（日）、シャトルに積んだ船外プラットホームと船外パレットは若田さんによって船内実験室に取り付けられました
プラットホーム
暴露実験可能に・・・日本中から応募した実験素材は実験ラックに積まれ、放射線・強い紫外線に晒されています 暴露状態に晒された実験素材の研究が進められます
次は月の探査へ・・・地球の次に滞在出来る惑星の探査へ向けて、人工衛星による「月の探査」はこれからも続いていきます 私たちの住む地球を壊さないよう世界各国で努力することも続きます
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プラットホーム
きぼうに ドッキング
《 打ち上げ ＬＩＶＥ 》
宇宙への夢
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ＡＭ７：０３打ち上げ
エンデバー号打ち上げ・・・１回目６月１３日（土）打ち上げ延期からず～と待ちました １６日７時３分、６回目でようやく打ち上がりました ＪＡＸＡ子供少年団「宇宙テレビ」の映像です ご覧下さい
ロケット発射
フロリダ州 「ケネディー宇宙センター」
（宇宙テレビ撮影）
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若田さんお迎えシャトル
若田さんの次の夢
若田さんご苦労様・・・２００９年３月に宇宙へ行った若田さんはプラットホームを「きぼう」に取り付けると、「宇宙ステーション」は完成します 任務を終え４ヶ月ぶりにエンデバー号で帰還します （帰還予定７月３１日 深夜）
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国際宇宙ステーション 完成
参加国は１５ヶ国・・・米国・カナダ・ベルギー・デンマーク・フランス・ドイツ・イタリア・オランダ・ノルウエー・スペイン・スエーデン・スイス・英国・日本・ロシア
シャトルを持つ国・・・ロシア・アメリカ・２００３年に中国もシャトルの仲間入りしました・・・国際宇宙ステーションに中国はありません 近年、急成長の中国・インド、これから目が話せません
若田さん
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若田さん
コマンダー(船長)に挑戦
2009.7.16(木)
《 実験用プラットホーム 》
打ち上げ
日本宇宙ステーション
「きぼう」の下は「蒼い地球」
実験用 プラットホーム
2009.7.12(日)～
１回目打ち上げ星・・・６月１３日（土）・・・水素ガス漏れで延期
２回目打ち上げ・・・６月１７日（水）・・・水素ガス漏れで延期
３回目打ち上げ・・・７月１２日（日）・・・射場に落雷のため延期
４回目打ち上げ・・・７月１３日（月）・・・天候急変のため延期
５回目打ち上げ・・・７月１４日（火）・・・天候急変のため延期
６回目・・・７月１６日（木）・・・ＡＭ７：０３打ち上げ成功
ケネディー宇宙センター・・・７・１４ フロリダ州「ケネディー宇宙センター」にて打ち上げを待つエンデバー号 （ＪＡＸＡ宇宙テレビより） シャトル打ち上げ・・「実験用 プラットホーム」を載せてシャトルを打ち上げます プラットホームには、「実験用 パレット」が積まれています 帰りはエンデバー号に若田さんを乗せ帰還します
青い地球が見える・・・「宇宙ステーション」の下に蒼い地球が見えます ７０％が水で覆われている「地球」は蒼く見えるんだそうです 宇宙から見る「地球」は・・・蒼くて美しい～
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フロリダ州
プラットホーム打ち上げ
ケネディー宇宙センター
《 ４３年ぶりの再会 》
お礼に贈る 『書』
懐かしい再開
４３年ぶりの再会
先輩２人・後輩１人・・・銀行入社当時仕事を教わった先輩（左側） 退社までの５年間/「お茶・お花をご指導」下さった大先輩（右側） 私より１年後輩（中央）からお誘いの便りが届きました
４３年ぶりです・・・西武線の３人は親しく交流がありました 私は少し遠く中央線から八高線で１時間、東飯能で乗り換え着きました 嬉しい再会、お誘いを頂いたのです
先輩２人は介護卒業・・・義母の介護を卒業した先輩の父上は９１歳、母上は９８歳の長寿を全うされました 見送られたあとご自分の世界を楽しまれる日々です 後輩はただいま９０歳になる母上の介護中です 介護暦は１０年になるそうです・・・明治の人は気丈で長生きです
４３年前と変わらない・・・懐かしい仲間との再開です 後輩は、母上をホームに預け１ヶ月間休暇を取りました 休暇中に先輩宅でのお茶にお招き頂きました ４３年ぶりに再会が実現しました
林茂りて 鳥帰るを知る
杜甫の詩 「秋」
鳥歌い 花舞う
欧脩の詩 「春」
感謝の気持ちを贈る
“ピピッ”第６感・・・茶室の掛け物を拝見、私の「絵のような書」も楽しいのでは！・・・と 帰宅後、私の書を大先輩に贈りました ４３年ぶりにお目にかかりやっとお礼が出来ました 嬉しい再会です
お贈りした二点の作品・・・最近は、床の間に「前衛の書」を飾るお茶人もいます 「茶室に合う軸装」にします とお礼の電話が入りました 楽しみです
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２００９・６・２７（土）
《 薬師公園 大賀ハス 》
美しく うっとり
ハス池の中を回遊
ラッキーチャンス！
手に届く近さに咲いて
大賀ハスとは・・・故大賀一郎博士が１９５１年・千葉県検見川遺跡で２０００年前のハスの実３個を発掘し、そのうちの１個だけ発芽に成功したものです
朝４時起き・・・５時に家を出て薬師公園ハス池に５時３０分着 カメラマン、ウオーキングの人たちがもういます みな早起きしてハスの開花をキャッチします
見頃は２週間後・・・７・４（土）家から車で３０分、町田市にある薬師池公園へハスの開花状況を見てきました まだ蕾が少なくて、開花は少し先です 去年の開花の見頃は７月中旬でした 去年撮ったハスをご覧下さい
薬師公園のハスは・・・大賀博士と縁故のあった町田市内・園臨寺さんから根分けして頂いたものを、大切に育てているそうです ご自慢のハスは２２００株
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2008.7.17
《 水元公園 睡蓮 》
２００８・７・１
都立/水元公園・・・ 葛飾区にある「都立水元公園」は地下鉄千代田線金町駅よりバスで１０分 東京といっても埼玉県との県境です 小合溜に沿って作られた都内唯一の水郷の景観を持った公園です
水元公園は遠い・・・電車・地下鉄・バスを乗り継いで、辿り着きました、たっぷり２時間３０分 八王子からだと遠いので中々重い腰を上げられませんでした・・・念願だった花菖蒲園を観に来ました
花菖蒲は終わり・・・代わりに睡蓮が見頃を向かえていて、雰囲気の良い公園です 水元公園の大賀ハスは蕾でした 花は一輪のみ 満開は２週間後くらいです
大小の水路が園内を走り・・・ポプラ並木・メタセコイアの森・ハンノキなど水辺に強い植物が水郷風景を作り出しています 約１０万㎡の広さの芝生広場では、大きな空が広がっています 広大な花菖蒲園
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2008.7.1
