《 川畑成道 》
ジャズとタンゴのニューイヤー
ヴァイオリン/川畠成道
ピアノ・・ダニエル・ベン・ピエナール
同級生との演奏
(英国王立音学院)
ダニエル・ベン・ピエナール・・・南アフリカに生まれる 14歳でリストのピアノ協奏曲第1番でデビュー 南アフリカ海外音楽奨学金を獲得して、英国王立音楽院に留学 現在、英国音楽院ピアノ教授兼楽理講師
川畠成道・・・1971年生まれ 8歳でアメリカ旅行中、風邪薬により失明 障害を負った幼少期・10歳より父指導でヴァイオリン開始 桐朋音楽大学卒 研究科を経て、江藤俊哉の推薦で英国王立音楽院の奨学金を得て留学 ダニエルとは音楽院の同級生
英国王立音楽院・・・世界中からクラシック音楽の逸材が集る音楽の殿堂 川畠君は、その音楽院での歴史上2人目のスペシャルアーティスト・ステイタスの称号を受ける
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プログラム
1.W.Aモーツアルト・・ヴァイオリンソナタ 第40番
2.J.Sバッハ・・無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番
3.ジョナサン・カッツ編曲・・ヴィヴァルディー「四季」より「夏」~ジャズ・タンゴ
4.G・ガーシュイン・・歌劇「ポーギーとベス」より
5.A.ピアソラ・・エスクワロ
6.I .アルベニス・・タンゴ
7.P.サラサーテ・・バスク奇想曲
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ジョナサン・カッツ
ジョナサン・カッツ・・・ニューヨーク出身のピアノニスト/作編曲家 東京を拠点にする 日本の歌のジャズアレンジを披露 本コンサートでは、ヴィヴァルディー作曲「四季」の中から「夏」の編曲を手がけている
「夏」の編曲・・・ジョナサン・カッツ編曲 伴奏のピアノがジャズ風、ダニエル君の軽快なピアノが素晴しい 川畠君の絹のような繊細なヴァイオリンの音色と共に引き込まれた 現代音楽ガーシュイン・ピアソラ・サラサーテ楽しんだ
「僕は涙の出ない目で泣いた」
2003年1月出版・・・川畠成道著書 何回読んでも読者は感動する 1998年3月・・・サントリーホール・日本デビュー以来応援してきました・・・追っかけ歴10年が過ぎ、2008年には「デビュー10周年記念」コンサートツアーにも駆けつけた
CDサイン風景
ダニエル君 川畠君
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四谷・紀尾井ホール
2011・1・22(土)