杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

はじめてのレンタル自転車

2010-07-17 09:40:09 | 杭州 日常風景
杭州に住んでいる方は「え?まだ乗ったことなかったの?」と思われるかもしれませんが…。

昨日、はじめてレンタル自転車に乗りました

杭州以外に住んでいる方向けに説明すると…

杭州には町のあちこちに、こんなレンタル自転車のスタンドがあります。


これ、バスカードがあれば200元の保証金(一般成人用のDカードの場合)で無料で一時間乗れるという便利なシステムなんです。
しかも、借りた場所と違う場所で返してもOK。

こんな感じでカードをピッとかざすとロックが外れて、乗ることができます。


返すときも、自転車を戻してから、同じようにカードをかざすだけ。
簡単です。

カードの料金の残額などはこちらの機械で調べられます。


試してみたら、1番が残額照会、2番が返金、3番が保証金の照会のようです。(違っていたらすみません。)

一回借りて何も処理をしなければ、カードの200元はずっと保証金として取られたまま。
でも、この機械の2番で返金処理をしたら保証金は返ってきました。
頻繁に乗らないなら、一回一回返金処理すればいいし、頻繁に乗るなら保証金を預けたままにしておけばいいようです。


利用時間も決まっていて、

4月から10月までは6時から21時
11月から3月までは6時半から20時までのようです。

ちなみに、一時間以上使うと数元お金を取られてしまいます。


こーんな、便利なシステム。どうして今まで使わなかったのかというと…

中国の道路が怖すぎたから

電動自転車はびゅんびゅん走っているし、車は少しでも隙間があれば割り込んでくるし、最初は横断歩道を歩くのも怖かったくらいでした。

でも、今は横断歩道のない道も渡れるくらいに成長(?)したので、今度は自転車だ!と思った次第です。

自転車に乗って向かった先はこちら!


列車の切符の販売代行店です。

来週、寧波に遊びに行くので切符を購入してきました。

今まで、いつも当日に駅の窓口で買っていました。
でも、5月に上海への当日切符を買おうとしたら、一時間半後の無座(立ち乗り)しか取れなくて、すっごく時間をロスしたということがあったんです。
(たぶん、万博の影響です。それまでは当日でも普通の土日なら席あったもん)

今回は寧波で友人と会う予定だし、用意周到に切符を買っておくことにしました
(ん?そうするのが当たり前だよ!って声が聞こえてきそうですね

この代理店で頼むと一枚あたり5元の手数料を取られます。

中国語が心配だったので、紙に日にちなどの情報を全部書いて、それを見せて購入してきました
でも、希望していた電車の切符がもうなくて、次の時間の切符になったんです。

そのときにお姉さんが言っていた中国語はちんぷんかんぷん。
その後、「9時ぐらいでの電車でいい?」と言い直してくれてやっと理解できました。
たぶん、最初に行った中国語は「この次の電車でいい?」とか言っていたのかなぁ??
二という数字だけ聞き取れたので

何はともあれ、無事切符も購入できたし!
来週の寧波。楽しみです