杭州ひとりごと

旦那の海外赴任に便乗して中国杭州で生活することにしました。中国語はちんぷんかんぷん。それでも楽しく生活しています。

PARIS BAGUETTE

2010-07-01 09:32:55 | グルメ
「PARIS BAGUETTE 巴黎贝甜」(通称 パリバケ)が杭州にもできたということを聞いて、お茶会の帰りに連れて行ってもらいました。

場所は「朝晖路」沿い。「上塘路」と「建国北路」の間にあります。


このパン屋。私は5年前くらいに中国の天津で食べたことがあります。
本当に食べられないくらいまずいパンばかりの中で、普通に食べられるおいしいパン屋がこの「パリバケ」でした。
5年前の話なので、今は天津にもおいしいパン屋がたくさん進出しているかもしれませんけどね。(とにかく、中国は今急激に発展しているので)

ってことで、パリバケについては「あぁ、あの天津にあった韓国系スーパーに入っていたパン屋だ!」くらいの認識しかなかったんですが、パン屋自体もやっぱり韓国系だったよう。
もらったパンフレットにはハングル文字も書いてありました。


行った29日はまだ試営業中。これでもか!ってほど試食が並んでいました。

ガラスケースの上に乗っているパンは全部試食用です。

グランドオープンは7月2日で、2日から6日の間は購入金額によって粗品がもらえるとのことです。


ということで、まだ試営業中で粗品はもらえなかったのですが、早速、パンを購入しました。


ここからはちょっと酷評。(あくまで私の主観です!)

私はクロワッサンが好きなんですが、ここのミニクロワッサンはいまいちでした。
なんか焼きすぎて固い!味もいまいち。
デニッシュ系の惣菜パンも買ったんですが、ウーン…ソーセージが好みじゃない…。

でも、普通のロールパン系は生地も柔らかくておいしかったです




ちなみに、ネットで調べたところ、ここのプリン、サンドイッチ、ベーグル(あれ?あったかな?杭州店にはなかったかも)は、韓国、中国在住の日本人にも人気があるよう…。
デニッシュも甘いのがおいしいと書いてあるブログもありました。
私の選択ミスだったのかもしれません。

ちなみに、あれだけ試食が並んでいるのに、なんでいまいちなパンを買っちゃったの?って思うと思うんですが…

えー。
試食用パンは一つのトレイに何種類も置いてあって、それがごちゃまぜになっていた。
さらに、試食用パンの真下に同じ種類の売り物パンが置いてあるというわけではなかった。
さらにさらに、パンには値札もついていなくて、名前もわからなかった。


要するに、試営業中(しかも試営業初日に行きました)で、まだ雑然としていたんです。
だから試食でおいしいと思ったパンがどれかもよくわからず…。
しかも、試食で食べたから買わなくてもいいか!と思ったりもして…。
つまり、パンは適当に買ってきたんです

ということで、あまり参考にならないレポですみませんー。
普通のロールパンがおいしかったので、生地は全体的においしいと思います。

それにしても、杭州、どんどん新しい店が新出していますね。
私はまだ一年も住んでいないのですが、この一年足らずでも、いろいろ新しい店がオープンし、生活しやすくなったのを体感しています。
外資系も増えてきて、日本人の口に合うものも多くなってきました。
本当に嬉しい限りです。