7月21日(祝)前日の川遊びに続いて、
サマートレッキングは高い山。
標高2000M を超えれば下界の暑さも忘れる。
ということで、今回目指した山は長野県と山梨県の県境近くの金峰山。(2599M )
って言ってもね、登山口駐車場(大弛峠おおたるみとうげ)が、一般車が走れる峠では
日本最高所にあるから、登山レベルは初心者級。
楽して絶景のキーワードにぴったり。
でも、そんな山だから人気もすごい。
こんな連休じゃのんびり行ったら停められない。
ということで、前日夜立ちで駐車場へ夜12時着。
30台ほどの駐車スペースが8割がた埋まってる。恐るべし。
4時半起床。駐車場は満車。
ちょっと肌寒い。この時は快晴で、やったーと思ったんだけどね…
7時半、登山スタート。
山の天気は何とやら…このころにはガスっちゃって…
おまけに前日までの雨でぬかるみ水たまり多々。
でも、樹林帯歩きは涼しくてすがすがしい。
山犬そらはこの日も絶好調。多少のよじ登りも難なくこなしてどんどん進む。
こんなガレ場もへのかっぱ。
あー晴れ渡っていれば、ここからは富士山が見える絶景ポイントのはず…
咲残りのシャクナゲ。もう1か月早ければどこそこ満開なのでしょう。
アップダウンを繰り返して、途中のピーク 朝日岳。
ここからかなり下って、いよいよ金峰山への登り返し。
「そら、どんどん行かないで~(汗)」
このあたりから森林限界。ハイマツが多くなってくる。
目指すお山はガスの中。
やがてガレ場の稜線歩き。
もうすぐ山頂かと思いきや、ここからが本日最大の難所。
テトラポットをひっくり返したような。。。
はたまた、将棋の駒を枡に入れてがしゃっとこぼしたような。。。
そんな巨石をよじ登る。
もはやどこを通って、どこに足を置いたらよいのか?
こんな難所は、そらのリードはそらパパにチェンジ。
私は自分が這いつくばるのに精いっぱい。
そらパパもルートを考えあぐねる。
ストックは邪魔なのでしまいます。
やっとこさっとこ、ピークをゲット。やったね。
この標識があるところは狭いのでさらに先へ進むと…
この山のシンボル、五丈岩がついに目前にそびえたつのだ。
みんなこの岩に会いたくてこの山に登るのですね。
はぼ絶壁の五丈岩。勇気ある人はこのてっぺんを目指すけど、
ほとんどの人はたどり着けず。
が、偶然私たちの目の前で真のピークゲットの2人。(上のほうをよじ登ってるオレンジの人たち)
ロッククライマーかも?
私も浮かれて、いや真面目に中腹のお社まで登って願掛け~。
ピンクの上着が私。
ほんとなら、360度、大パノラマなんだけど、雲晴れず残念。
辛うじて、下山途中でちょっとだけ山並みが見えました。
下山しながら振り返ると、さっき登った金峰山(右)
てっぺんに5丈岩も見えてるね。
頑張ったわぁ。
この後、朝日岳を下るあたりから、珍しくひざに激痛。
思うように足が運べない(泣)
何チャラっていう加圧サポートタイツ(定価1万円超だけど、安くなってたので購入)
を張り切って履いてきたのに、逆効果じゃん!!
ってか、さっきの岩場で変に足を降ろしたか?
とにかく、引きずるようにゆっくり下山になっちゃいました。
金峰山。標高差そんなにないし、初心者レベルで楽勝じゃん!と思ったのは甘かった。特に頂上目下の岩場はかなりなもの。
でも、それがゆえに達成感もあるのだ!
そして、5丈岩と大展望。この山がみんなに愛されるのがよくわかったよ。
今回、大展望はお預けだったし、ラストが情けなく悔しい。
晴天の日にリベンジをきっとするぞと思ったのでした♪
そらのいいお顔2枚。
最後までバリバリ元気なそらさんでした。
今回は完全に私の負け。でもそれがうれしい。
CW-Xですか?もう完全に山ガールですね(*^^*)
昨年、峠のおじさんに、「これ、セントバーナードだろ?」って間違えられたライナ…(^^;;
山の番人に間違えられてショックだったのを思い出しました…
そらぱぱ~、五丈岩にトライしましょう~!(*^^*)
低山しか行かないくせに、カッコだけはいっちょ前になって行くわ。(笑)
登ったことがあるのですね。
レポ、ちょっと探してみたけど、わかんなかった。
あとでゆっくり見てみますね。
五丈岩へのトライは、ギャラリーがいっぱいいるので、
自信のある人にとっては最高の舞台ですね★
急な道もそらちゃんもママも登れるんですねー!
それにびっくり。
ほんとにすごすぎる。
写真だけみてると外国かと思っちゃった。
日本にこんな山があるんですね~。
すっごく綺麗な景色ですね。見てみたい!
でも登る自信はゼロ(>_<)
山歩きに慣れて鍛えられていくこの頃。
多少の段差もどんどんすすむそらに正直びっくりなの。
快晴ならねぇ見渡す限りの絶景だったんだけど…
最近絶景率悪いのだけが残念だわ。