アウトドア満喫3連休の話。
(どうぞ本栖湖編から読んでみてね。)
2日目14日(日)は八ヶ岳方面へキャンカーでGO!GO!
52号を走って、増穂インターから南アルプス道路で小淵沢まであっという間の2時間ちょっと。
南アルプス道路はいつでもがらすき。だからすいすい、気分は最高。
やってきたのは、富士見パノラマリゾート。
ここからゴンドラリフトに乗って入笠山登山口まで一気に上昇。
このリフト、大型犬もOKなありがたいリフト。
これに乗って上に行っただけでも十分涼しいし、
景色もいいんだけど、(6月にはスズランの群生がとてもきれいらしい)
(足の悪いわんこや、シニア犬でも楽しめるおすすめエリア)
うちはここからさらに入笠山山頂まで、約1時間のトレッキング。
はじめはルンルン、なだらかな道。
10分も歩かないうちに、四季折々の高山植物が咲く湿原へ。
山頂まで行かずとも、この湿原を歩くだけでもさわやか。
今は、ショウブの紫がとってもきれい。
さわやかな涼風が気持ちいい。
ここから木道が続く花畑エリア。
そこからは結構急な山道。
「さぁ登るよ!」 テンションあげあげ↑
トレッキング入門編のような入笠山。
こういうの大好き。
でも、さすがにちょっと休憩。
トレッキングシューズ、2人とも持ってるのに履いてこなかった事を後悔しながら
ひたすら登る。
そして頂上目の前。
「ワンちゃん、よく登ってきたねぇ。」「すごいわ」などなど称賛の声に迎えられながら山頂へ。
みれば、まわりはみんなトレッキング装備の方がほとんど。
この日はいいお天気で全然寒くはなかったけど、
天候の変化が大きい山道、ちゃんとした格好で来るべきところだったのねと反省。
それはさておき、「いぇぇーい山頂だぜ!」って叫びたくなるほどの360度大パノラマ。
リフトを降りてからちょうど1時間、お手軽トレッキングで、そらと一緒にこんな達成感を味わえたことに感動。
下山した後のご褒美、ソフト(ピンクのはルバーブ味)はおいしかったなぁ。
そらも、嬉しそうにちょっとだけ食べたよ。
そのあと原村へ30分ほど車を走らせ、
わんこOK(店内も)な ミントガーデンでお茶タイム。
ここ、ナチュラルな感じのお庭がとってもきれいで、休憩どころか、
いつの間にかカメラ片手にガーデンウォッチング。
たくさん花が咲いていて見飽きない素敵なお庭でした。
お茶(今回はブルーベリーのフルーツティーをチョイス。たっぷり2~3人分はあるわ)
ケーキもおいしくて、トレッキングの疲労感を優雅な雰囲気で癒してくれました。
食後、お店の人が勧めてくれた散歩道をちょっとお散歩。
そこで、すっごいたくさんの鹿の群れに遭遇。あんまりたくさん(2,30頭)いたから食用に飼われているのかなと思った矢先、ダァーと地響きをたてて逃げていきました。
あまりに突然の大接近で、シャッターを押す暇がなかったのが悔やまれる。
自然と共存の原村地区でした。
今夜の寝床は「道の駅 信州蔦木宿」
温泉もあるのでありがたい。
にしても、小さな田舎の駅のわりにはめちゃくちゃ車多いんですけど…
その理由はすぐわかった。そしてびっくり&感動!
すぐ下には川が流れていて、道の駅から降りられるようになってた。
おー!いい川じゃん!!のまえに、なにこれー!!
川岸の土手沿いにテントがびっしり。
みんなワイワイバーベキューとかやってて、大賑わい。
夕方だったから川で遊んでる人はいなかったけど、
昼間は絶対遊べる感じの川。
要するに、無料キャンプ場状態。
すぐ脇が道の駅だから、トイレ、温泉付。(トイレは24時間、温泉は22時まで)
こんなグッドなシチュエーションあり!?
うちも川沿いに車停めたかったけど、もはやその余地はなく、
道の駅駐車場に駐車。
こちらもキャンカーはもちろん、車中泊の車でいっぱい。
みんないいところはよく知ってるよね。
川からの風が涼しさをさらに後押ししてくれる気持ちよさ。
なんとなく地図上で選んだ道の駅だったけど、
ここは大正解。
それじゃあ、さっそく川沿いをお散歩でもと思ったら、
さらにびっくり!
ピレがいるではないの。
めったに行き会わない犬種。
思わずお声掛け。
偶然はさらに続き、
ナナちゃんというこのピレの女の子。
そらと同じ9月生まれの6歳。
思わず、姉妹犬発見?と思ったら、千葉のホワイトスプレンダー(ブリーダー)出身の子だった。
成田から来たんだって。
シュナちゃんが同伴犬。
そらとは違って、マーブルがかった毛ぶきがみっちりのかわいい子。
50キロだというから、同じ6歳の女の子でも10キロ差があると見た目もかなり違う。
そんなうれしい出会いもあったり、温泉にも入ったりで、
今日は朝からなーんて有意義な1日だったんでしょうと思いつつ、
明日は、思いがけず川遊びできるじゃん♪と
またまたテンションUPで爆睡モード突入だったのでした。
楽しい川遊びの記事に乞うご期待。