大昔に、紫式部日記をちょっとだけ聴講したことがあります。
源氏物語と違って、なんてツマラナイ日記!と思いました。
(先生ごめんなさい!)
(先生ごめんなさい!)
それで、源氏物語講座の方に紫式部日記は?と聞かれても
あれはつまらないから興味がないと答えていました。
あれはつまらないから興味がないと答えていました。
しかし、先日紹介しましたビキナーズクラシックス文庫を読んでいくと、
とても面白いのです。
勿論山本淳子先生の解説がわかりやすいのも原因でしょう。
とても面白いのです。
勿論山本淳子先生の解説がわかりやすいのも原因でしょう。
原文がさっぱりわからないので、古語の訳ばかりを追いかけた大昔。
今も原文は理解しにくいですが、、
このたび、源氏物語とその背景を知っているのとでは、
日記の印象もまったく違うと、改めて感じました。
このたび、源氏物語とその背景を知っているのとでは、
日記の印象もまったく違うと、改めて感じました。
そういう意味で紫式部日記や紫式部集は
源氏物語を理解する上で大切な作品だと訂正しておきます(^^ゞ
源氏物語を理解する上で大切な作品だと訂正しておきます(^^ゞ