ELKのティータイム

子育ても終わり、のんびり普通に過ごす私のつぶやきです

さー、今度は…

2005-05-13 23:40:07 | PTA・教育
今日は、市P連の母親委員会の会合があった。

PTAの母親委員会って、なーに?と言われる。
発足して約30年、当時PTAの組織は男性で運営されていた。
なぜ、子どもの身近にいる母親の意見が反映されないのだろう?
そこで、母親の資質の向上と家庭教育の充実を目的として、委員会が設置されたらしい。
要するに、女性リーダーの養成が最初の目的だった。
この委員会は、全国規模で組織されている。
しかし、現在はPTAの主力は女性に代わり、主の目的が家庭教育の充実に移ってきている。
日本PTA全国協議会では、母親委員会を休止としている。

思いっきり母親委員会について書いてしまったが、私自身、約7年関わってきて、とても愛着がある。(16年度は、関わっていませんでした)
当初、母親委員会なんてナンセンスだと考えていた。
なぜ、父親委員会が無いの?なんて言っていたぐらいだ。 
しかし、今では必要性を認識している。今年は、家庭教育事業をやりたくて、自らこの委員会への派遣を希望した。

前置きが大変長くなってしまったが、書きたいのは役員選出のゴタゴタ。
通常は、前年度役員から委員長を選出する。無理な時は、経験者に事前に交渉をしておく。
16年度は、委員長曰く「身内に敵がいる」のだそうだ。
役員のA女史は、この委員会の経験が長い。しかし、役員会では意見を言わず、委員会協議の中でトンでもない意見を言い出す。 
もちろん、委員会運営は厳しく、関係もギクシャクしてしまう。

さー、年度末、次年度人事が話題になると、A女史は「委員長になりたい、推薦してくれ」と役員にお願いして歩いたようだ。(陰でね)
しかし、委員長の前では、最後までその事を口に出さなかったらしい。
そして、誰も彼女の推薦話に首を振らなかった。
役員選考の会議も、滅茶苦茶にしてしまい、委員会に推薦する事が出来ない状況になってしまった。
最終的には、委員長からの  があり、立候補と言う形で就任して欲しいと依頼があった。
断る理由も無く、彼女を委員長にした一人として、助けてあげたかった。

結果、不本意ながら立候補と言う形で、委員長を引き受ける事になった。
早速、事業計画を新年度役員に振られても・・・
これから、練らなくてはいけないな。
でも、役員選出にも、イロイロあるなー。
その後の副委員長・運営委員決めは、良く見る光景  うつむいて、ダンマリですね。
時間がかかったけれど、気のよさそうな方々が選出せれてきました。
ただ A女史も運営委員になっていた。 
まー、成る様になるさ。
委員長も、一緒に活動がしたいと言ってくれて、顧問と言う形で参加してくれる事になった。
一番やりたかった活動、気合を入れて ファイト!
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