事故米・・・
この表現は合っているのだろうか?
何度、ニュースで聞いても違和感を持つ。
事故米でんぷんの卵焼き、1都10県の学校給食で出される(読売新聞) - goo ニュース
よく聞けば、事故米の使い道は無いという。
のりのでんぷんにも使われていないと言う。
なら、なぜ流通させる必要があるのだろう?
不思議だ・・・・
この安い米は、どうしても1食当たりの単価の安い食事に回されてしまう。
施設や給食のようなところ。
でも、そういうところこそ、食の安全と言うものが重視されるべきではないのかな。
狂牛病で大騒ぎをした時。
そう、給食からエキスまでも排除した。
ここの地区は、県内の肥育牛の半数以上を飼育している。
だから、業者の圧力は大きかった。
県教委から使用OKの話が出た直後、給食に使用。
PTA会長へ教育長から「業者がうるさいから使用する」との電話での連絡があった。
それは、記者会見前に話さないと、ゴチャゴチャするからだって。
その話を、単位PTAの執行部で協議したところ、
「給食は、ある意味強制的に食べさせられている。だからこそ、大半の家庭が納得するまでは、導入すべきではない。」
そういう意見が出た。
私達保護者は、献立は確認できても、中身まで確認することができない。
だからこそ、安全をきちんと確保しなければならない。
でも、農水省がいくらやっても、所詮お役所仕事。
やっぱり、心の問題だよね。
儲けたい奴、そう!あんただよ。
あんたもこの米食ってみな!
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安全性を確認してからでしょう?
近くの鶏舎でインフルエンザが出たら、出荷停止などの被害を受ける養鶏業者の例もあります。
役人のすること、良いことをしている人もいるだろうが、あまりにも、悪い奴らが目立ちすぎる。
教育長の子供より業者を守ろうとする姿に、情けなさを感じちゃいました。
本当に、良い人が悪さをする奴の後で見えなくなっちゃうのが、悲しいですよね。
きっと、がんばっている人がたくさんいるはずなのに・・・・