寒い寒いと言いながら、年を越していたら、1月は瞬く間に過ぎてしまいました。
昨日は立春、まだ寒い日が続くけど、日射しは春を感じる今日この頃です。
庭の花や木、植物たちが動き出しています。
3年ほど前に作ったお正月の寄せ植えの白い梅は、実はお正月から一輪咲きだしていました。
寒い日が続くので、ゆっくり咲き進んでくれました。
こんな感じに咲いていました。
いい香りがして、春を待ちながら毎日眺められてうれしいです。
恵方巻きも、食べました。
今年は南南東を向いて、かぶりつきましたか?
毎年思うのですが、巻き寿司ってボリュームありますね。(年のせいかあまりたくさん食べれません。)
出張先から夫が買ってきたんだけど、たくさんありすぎて、翌日のお弁当にも入れちゃいました。
5~6センチをかぶりついて、後は、一口大に切ってしまうと、ご利益が薄れますかね~??
若い息子には、写真の下方に写っているエビフライとレタスが入ってるやつが受けてました。
緑地帯沿いに植えられた水仙も匂っています。
こちらは、西の端のパーゴラのつるばらと絡まりあって咲くクレマチスのシルホサです。
昨年から剪定や誘引を、さぼりにさぼっておりましたが、自然の植物の力は偉大です。
こんなふうに、お互い絡まりあって、何とか風情を保っております。
紅葉している葉っぱは、つるばらポールズヒマラヤンムスクのもの。
この秋から冬への白いシルホサのベルのような花は、まさに鈴生り状態で、びっくりするぐらい咲いてくれました。
さすがに春に向けて、少し剪定して暴れたバラのツルを誘引しなければと・・・のろのろ作業しています。
こんなに寒いのに、ちいさなニゲラ(黒種草)の芽が、こぼれ種でたくさん出てきて感激です。
右の写真は、オキザリス、ニゲラ、ムスカリの3種ミックスみたいに芽が出ています・・・観る人が見れば分かるけど・・・
ブログを見に来てくださっている方々には、バレバレだと思うのですが、
この1年間ぐらいは、庭やバラにかけるエネルギーやモチベーションが、かなり落ちています。
ローメンテナンスの庭とか言ってますが、手抜きに次ぐ手抜き・・・
でも、こんなトホホな私を励ますかのように、庭の植物は季節が廻れば、新しい顔を見せてくれるんですね。
ダメな私も黙って受け入れてくれる、昔馴染みの友や、運命共同体の家族(大げさかな~)みたいな存在ですね。
今年はもう少し庭に手を入れて、新しい風も吹きこんであげたいと思っています。
ま~。庭は待ってくれてるみたいなので、ゆっくり行きますか。
クローバーとワスレナグサの二大お気に入り植物の新芽。
は~健気さにため息が出ちゃうほど、いとおしいです。
ミヤコワスレ、クリーム色のマーガレット、鳥が運んだピンクのオキザリス、淡い水色のローズマリーの花。
宿根草のセキチクはこんなに青々と準備中。ワイヤープランツも地植えにするとこんなにワイルドです。
ゲンペイコギクも冬でも咲いています。アリッサムも葉っぱは紅葉しながら元気に咲いてます。
タイムの葉っぱは紫がかった紅葉に、ミニバラはちょこちょこ咲いています。
右端は、グリーンアイス(暖かな季節は白~緑のバラ)が寒さで赤く染まって咲いています。
そろそろ春に向けて、ばっさり剪定せねばね。
クリスマスローズのつぼみも、ぐんぐんと立ち上がってきましたが・・・
今朝みたら、一輪開いていました。
春におはようですね。
さきほど夕暮れ時に、お隣との境に、ニオイスミレが一輪咲いているのも発見。
こちらは、春にこんばんはですね。
同じ朝焼けでも、1月よりは春めいて、桜の枝に花がかかっているかのようですね。
もう少し、もうすこし。
明日は、関東は大雪とのことでしたが、皆さん風邪に気を付けてお過ごしくださいな。
もちろん雪道の転倒にも!
断捨離していて見つけた北海道で母ともとめた樹氷のようなキャンドルホルダーです。