おしゃべりな庭、静かな庭

「今日はどんな日?」  季節や日々の暮らしの中で・・・

がらねこ

2013-01-16 20:46:03 | 本と映画

新しい年が始まったというのに、何だかドタバタ落ち着きません。

ちょっと、いらいらしやすくて、疲れやすい日々が続いています。

寒い日が続くと、朝焼けも色鮮やか。

 

  

新しいカレンダーは、絵本作家のレオ・レオニーさんのもの。

去年の安曇野の旅で、絵本館で求めてきました。

大好きな動物たちや、楽しいコラージュに、わくわくします。

 

きれいな朝日や、楽しいカレンダーにも、いまひとつ元気が出ない日には、私の癒しの場所、本屋さんへGO!です。

ふふふふ、こんないい本見つけちゃいました

どちらかという犬派の私ですが、最近は飼うことを躊躇していたら、

猫派のブログのお知り合いに影響されて、猫にも興味深々です。

猫の自由さ、野性味にも憧れますが、

古くから、多くの画家が愛した猫たちは、絵になるし、風景に溶け込むな~って思っていました。

特に私が気になるのは、猫たちの色や柄の不思議と面白さなんですが・・・

この本、『がらねこ』、平凡社ねこ組編(ねこ組って?!)は、そんな私の夢をかなえてくれる本でした。

書店の写真集のコーナーで、ぜひぜひお手に取って見てみてくださいな(のせ猫という本の近くにありますよ!)

まずは、日本にいる猫の、色と柄の分類から始まります。

三毛猫さんの、性格診断も載ってたりして・・・

黒白ねこさんは、穏やかで協調性があり、フレンドリーとありますね。

黒白の入り方で、左は犬のように見えるねこさん。

皆さんいいお顔です。

スペシャル柄コーナーには、こんなマロさまも・・・

やっぱり今年も、私個人の偏見に満ちたツボをわしづかみにしてくれた、面白本をご紹介していきますね。

小さな本ですが、大きな元気をくれる本ですよ。

表紙のねこさんは、素敵な柄としか言いようがありません