残暑お見舞い申し上げます。
残暑が続いたと思えば、お盆休みは、大雨や雷の日が続いて、お墓参りも雨の中でした。
でも、あともう少しで、秋に手が届きます。
庭や、自然は、着実に秋に向かっているのを、感じます。
デッキの緑のカーテンの朝顔たちも、暑さにめげず頑張っています。
先日、ガーデニングの雑誌、ビズ盛夏号に、「お江戸浮世絵花巡り」という連載で、「夏の早起きのお楽しみ」という題名で、
こんな浮世絵が載っていました。
朝顔を見る女性が咥えているのは、房楊枝と呼ばれた江戸時代の歯ブラシですって。
この浮世絵でもそうですが、朝顔と歯磨きと早起きが、江戸時代の浮世絵では、
セットになっていて楽しいですね。
左のご婦人は、寝坊してしまったのか着替えが済んでなくてご愛嬌ですね~
皆さん、夏バテ解消に、しっかり食べて、水分も摂っていますか?
今年の夏のマイブームは、甘酒(米麹の物)のソーダ割りです。
酒粕の物は、子供さんはだめですが、米麹の物は、大丈夫。
少し甘ったるいのが苦手な方は、ソーダ多めでいかがですか?
最近の発酵食品ブームを反映してか、大人味のすっきりした甘酒が販売されています。
何かの情報番組で、点滴してもいいくらい、熱中症対策にいいよということでした。
とある日の夕飯から・・・。
最近は、子供も仕事で遅く、夫婦二人の食事で、ついつい暑さもありやる気が落ちていますが・・・
居酒屋的なメニューばかりでなく、夏バテの日こそ、しっかり食べねばですね。
ちなみのこの日のお魚は、夫の釣果、シメサバも。イサキの刺身も、メジナの湯引きも夫作でした。
海の幸、感謝していただきまする。
夏野菜の葛よせ風冷しゃぶと、旬ののトウモロコシ入り雑穀スープです。
この日の雑穀は、ハト麦と押し麦入りですが、たくさん作って冷蔵しておくと、
次の日からは、雑穀のおかげで自然なとろみがついて優しい味になりお勧めです。
この日のお魚は、サバを塩麹に浸けておいて焼いてみました。
庭でどんどん採れるキュウリも、甘酢漬けや、和風ピクルスにしてバリボリ食べています。
空腹時のおやつにもお勧め、ダイエットの友ですよ
今年は、このチョウチョが一番たくさん飛んでいます。ウラギンヒョウモンでいいのかな?
右の写真が、ビオラを食べていた幼虫と思われますが・・・違うでしょうか???
幼虫はスミレが主食と図鑑にありましたが・・・。
こちらは、いただきものの「くり壱」、岐阜の銘菓、上品なお味でした。
では、皆様お体大切に、今少しの夏を楽しみつつも、秋の気配を心待ちにしてお過ごし下さい。