いつもの年のように、水仙とムスカリ。
今年は、寒さで遅めの開花でした。
この青紫のムスカリと、淡い黄色と白のラッパ水仙が咲くと、長かった冬にサヨナラして、春になったんだと、気づかせてくれる花たち。
今年は、手前のピンクと白の鉢植えのエリカも、地植えにしてみましたが、根付くでしょうか。
ムスカリは、年々咲いてくれる場所が増えてきて、とても可愛らしくもうれしい花です。
最近気づいたんですが、バラの寒肥に発酵牛ふんや、腐葉土を埋めるときに、
ムスカリの球根も掘り返されて、移植したみたいに生える範囲が意図しないうちに広がっていたみたいです。
あんまりムスカリが大好きになりすぎて、今年は新しい品種の球根を秋に見つけたので植えてみました。
水色に白い帽子が、マウントフット、白がアルバ、深い紫が、ラティフォリウム。
こんな風に、ミックスして植えつけてみました。
もう一つ、レディーブルーという水色の品種もあります。
前からある青紫の品種とは違う趣の球根は、生産地がオランダでしたよ。
来年は、バラの寒肥を埋める作業の時、もっと意図的に球根を移動させたいです。
しかも、今年は、水色の忘れな草も、ムスカリ近くで、こぼれ種から、たくさん咲いて、
大好きな青い花のエリアを、自然に作ってくれています。
長い冬に耐えた、庭の神様??からの贈り物みたいですよ。
朝露にぬれた忘れな草。
この刺繍バッグは、nuimori(ヌイモリ)さんという作家さんの作品です。
偶然ぱらぱらとめくっていた雑誌に載っていましたが、感激しました。
きっと、ビオラとムスカリを、庭に植えて、愛でながら、その花の可愛らしさを分かっている方では・・・
なんて、勝手に想像してしまいます。
無印良品のコットンバッグにさりげなく刺してある刺繍の感じも、とても好きです。
気軽に、散歩や近所への買い物に持てる素敵なバッグだな~って感心してしまいました。
持ち手の左側についている小さな手編みのポケットは、散歩してる時に喉がかわいたら、缶ジュースを買う時の小銭入れらしい。
私も久しぶりにこんなバッグを作りたくなりました。
ムスカリLOVE