たくさん雨が降って、日本中がすっかり涼しくなっています。
またまたブログを自主夏休みにしてしまいました。
しかも、このブログを編集しているノートパソコンの調子が悪く、なかなか再開できずにいました。
そろそろ、買い換えの季節なのでしょうか~?!
処暑のころ、やっと夏バテした体を少しだけ休めることができている方も多いのでは?
ただ、豪雨や雷、竜巻と、なかなか激しい夏の終わりです。
セミの音が、ヒグラシに変わっただけでなく、今、秋の虫の音色も聞こえ始め、
しみじみと、胸の底に秋の訪れを感じています。
この心の底が、もの悲しくも、さびしうれしいみたいな感覚は、
日本人に生まれた幸せな趣なんでしょうね。
雨の日の玄関先のサルスベリや、夏の木々の葉っぱたちです。
アサガオの花も、夏を惜しむかのように、だんだん小ぶりになってきています。
雨の中、ゴーヤと揺れています。
先ほどの玄関先の葉っぱたち、真夏の風景です。
サルスベリは鳥が種を運んで、3年目、淡いピンクの花が天高く伸びています。
こちらは、夏の東の角の庭です。
白く咲いてるのは、冬に移植したノリウツギ(少し最初は緑がかった色に咲くライムライトです)。
青いのはセージの仲間。
夏の暑さでちぢこまっていたのですが、最近ぐんぐん元気になってくるのが分かります。
秋の花、コスモスやシュウメイギクの蕾が、もうスタンバイしているのが見えますか?
シュウメイギクの蕾、ツユクサ、ミズヒキ、フウチソウとシュウカイドウ、
そして娘にもらった風鈴ひとつ・・・いつもの晩夏の風景です。
アサガオとゴーヤの緑のカーテンにも、フウセンカズラの可愛い実が仲間入りしました。
このつる植物は、何度見ても、花も実も葉っぱも、
ほんとによく出来てるな~と感心する造形美です。惚れ惚れする可愛さってあるんですね。
ハート形の葉っぱが、急に黄色く紅葉してるのが、ハナズオウです。
いつものバラの実が、黄色く色づいてくると、晩夏~秋の始まりのしるしです。
今日は、8月22日、父の誕生日でした。
89歳、来年は卒寿、90歳です。
私には未知の世界です。もちろん父本人にとっても。
できれば、心静かに、日々の事に心も体も患うことなかれ・・・と祈るのみです。
あと、出来れば、なるべく笑わせてあげたいです。