イライラの一日でした（仕事）

朝一番に県外の部下君から
「客先設備が停まっています。○○という部品無いですか？」と

「「有るよ。どこのユーザー」」と聞いたところ
どちらから向かっても約１．５時間。

「「部品有るから、こっちから行くよ」」と言って出発。

客先に着いて担当者に話を聞くと
「手動操作もできないのです」？？
手動操作ができないなんて。持ってきた部品なんて役に立たないｗ

思い込みが治らない部下君でｗ
何度も痛い目に会ってるので、聞いた情報から考えられる基板類を持って行ってました。
その基板が役に立ちました。

部下君に電話で言うと「え？手動でも動かなかったのですか？」
おまえな～ｗ

帰り道、別の客先から電話が来ました
「起動が掛からないのです」

状況を聞きました。
いつからなのか、何か変わったところは無いか。とか。

「おかしいところは有りません」と言うので
サービスエリアに寄ってＰＣ開いて制御の確認。
調べて「「その制御盤の表示は関係ありません」」などなど。

「「手動で動くかどうか確認してください」」と伝え一度電話を切りました。

暫くして電話が掛かってきて「一か所手動で動かないところが有ります」と言う。
「「何処ですか？」」と聞き、「「じゃ～チェーンが噛みこんでるかも知れません」」
「「直ぐには無理です」」そう言うと
「横に有る赤ランプも消えないのです」とｗ

「「赤ランプ？？それって異常のランプですよね？。最初に聞いたですよね？異常になってますか？って」」
「は～」

現場を分かる担当者は休みでした
いつもなら、その担当者と話をしながら現場の状況が思い浮かぶのですが
この人は頭の中でいくつも画面を開いて話をしていても。いつもこんな感じ。

“壊れたら業者に任せればいい”役所的考え方。
今日休みだった担当者は「つまらないことで呼んだら悪いから」と思ってくれてる人。

行くまでに２時間は掛かります。
２時間かけて行って、作業は５分で終わる。そんな客先です。

事務所に戻って、また県外の部下君から
今度は横に居る部下君に電話が掛かってきました
客先トラブルで、現地に居るけど解決できなくての質問電話。

解決できたかどうかの電話は無しｗ
こちらから掛けても出ないしｗ

横に居る部下君は心配してます
「電話が掛かってこないのですが、大丈夫でしょうか？」

「「多分、トラブルの原因はセンサーの光軸ズレとか、つまらないことだと思う」」
「「まだ困ってたら、頻繁に電話が掛かってくるよ」」

暗い夜道で犬を見てオオカミだと叫びまくり大騒ぎして
「実は犬でした」と言わないような人なのでｗ

「「問いかけておいて結果報告しないなんて。人に聞く資格は無い」」と言ってはいるのですが。