最近、訳のわからない異常が発生する客先が有ります。
疑わしい部品を交換しても異常は発生する。
一瞬で復旧してしまい、異常解除・再起動で動くため
状況確認ができない。
今日、「異常が連続して発生する」という連絡があり
原因究明のチャンス。
二人で客先へ行き異常発生時の設備状態を確認。
特に変わったところは無いのに異常になる。
「「こんなときはインバータ等からのノイズ」」
分電盤内の配線を確認。
「「なんだ?アース線が1本??」」
配線ダクトのフタを開けアース線を確認。
“施工ミス発見”
アース線が渡って分電盤に接続されている。
電気工事でいうアースは、感電防止ですが
制御は違う。
施工した業者さんも分かっていたはずですが
配線スペースを優先したのでしょう。
工事担当者の考えが甘かったということになります。
とはいえ、施工し直しは材料が無い。
手直ししても改善される保証も無く
親会社は「施工会社に責任とらせなさい」と言うでしょう。
辛いところです。
疑わしい部品を交換しても異常は発生する。
一瞬で復旧してしまい、異常解除・再起動で動くため
状況確認ができない。
今日、「異常が連続して発生する」という連絡があり
原因究明のチャンス。
二人で客先へ行き異常発生時の設備状態を確認。
特に変わったところは無いのに異常になる。
「「こんなときはインバータ等からのノイズ」」
分電盤内の配線を確認。
「「なんだ?アース線が1本??」」
配線ダクトのフタを開けアース線を確認。
“施工ミス発見”
アース線が渡って分電盤に接続されている。
電気工事でいうアースは、感電防止ですが
制御は違う。
施工した業者さんも分かっていたはずですが
配線スペースを優先したのでしょう。
工事担当者の考えが甘かったということになります。
とはいえ、施工し直しは材料が無い。
手直ししても改善される保証も無く
親会社は「施工会社に責任とらせなさい」と言うでしょう。
辛いところです。