以前一緒に仕事していた宮崎の部下君。
今日、トラブル対応の電話が来ました。
「機械が後退するけど前進しないのです。何か原因考えられますか?」と。
「「駆動チェーン外すかモーターを外して切り分けしないと」」
「そうですよね~」
「「駆動チェーン外すには後々面倒だから、モーター外してみたら」」
2時間後くらいして電話が来ました
「モーターのベアリングが壊れてます。外径○○ミリで軸は○○ミリです。厚みはこれから調べます」
こちらで外径と軸径からベアリングの型式を調べて。
「「どう?」」と電話したら、「同じ規格のベアリングが有りました。これから交換します」
「「厚みは○○ミリ?」」「そうです。でも、シールが違うけど大丈夫でしょうか?」
「「ホームセンターに行っても同じものしか無いから」」
で、連絡が来ない。来ないって事は動いたってこと。
でも、結果報告はほしい。
“壊れてるのだから何してもいい”
それがわたしの考え方です。
以前、彼と仕事をしている時、同じようなことが有りました。
減速機付きモーターをシャフトから抜く時
プーリ抜きではできない。軸が中央に無いので。
わたしが冶具を作って抜こうとした時「それはチカラの加わり方が違います」
モーターのベアリング交換も「そんなもの交換してもまともには動かないでしょ」
と言っていた部下君。
空白の時間にホームセンターに行って冶具を作ってたらしい。
ちゃんと取り外しできて、ベアリング交換して。
(通常、ベアリング交換はマイクロメーターを使って調整します)
とりあえず振動あっても稼動できた。
わたしのすべきことは、交換部品を大至急手配
納期1.5ヶ月を来週中の納品^^
彼は勉強になったと思う。
そして、ホームセンターで揃えた部品で作った冶具
多分捨てられない。
わたしの物に対する気持ちを少しは分かってもらえたと思う。
わたしが思うには、もうワンランク上があるのです。
その冶具を共通で使えるようにする工夫。
じゃないと、その都度冶具を作ることになる。
彼が気付くには、マダマダ先。 かな。
わたしが見つけられないくらいだから
なんてね。
神様になってしまっては追いかける気も無くなるだろうし。
追いつかれそうになったら逃げる^^
今日、トラブル対応の電話が来ました。
「機械が後退するけど前進しないのです。何か原因考えられますか?」と。
「「駆動チェーン外すかモーターを外して切り分けしないと」」
「そうですよね~」
「「駆動チェーン外すには後々面倒だから、モーター外してみたら」」
2時間後くらいして電話が来ました
「モーターのベアリングが壊れてます。外径○○ミリで軸は○○ミリです。厚みはこれから調べます」
こちらで外径と軸径からベアリングの型式を調べて。
「「どう?」」と電話したら、「同じ規格のベアリングが有りました。これから交換します」
「「厚みは○○ミリ?」」「そうです。でも、シールが違うけど大丈夫でしょうか?」
「「ホームセンターに行っても同じものしか無いから」」
で、連絡が来ない。来ないって事は動いたってこと。
でも、結果報告はほしい。
“壊れてるのだから何してもいい”
それがわたしの考え方です。
以前、彼と仕事をしている時、同じようなことが有りました。
減速機付きモーターをシャフトから抜く時
プーリ抜きではできない。軸が中央に無いので。
わたしが冶具を作って抜こうとした時「それはチカラの加わり方が違います」
モーターのベアリング交換も「そんなもの交換してもまともには動かないでしょ」
と言っていた部下君。
空白の時間にホームセンターに行って冶具を作ってたらしい。
ちゃんと取り外しできて、ベアリング交換して。
(通常、ベアリング交換はマイクロメーターを使って調整します)
とりあえず振動あっても稼動できた。
わたしのすべきことは、交換部品を大至急手配
納期1.5ヶ月を来週中の納品^^
彼は勉強になったと思う。
そして、ホームセンターで揃えた部品で作った冶具
多分捨てられない。
わたしの物に対する気持ちを少しは分かってもらえたと思う。
わたしが思うには、もうワンランク上があるのです。
その冶具を共通で使えるようにする工夫。
じゃないと、その都度冶具を作ることになる。
彼が気付くには、マダマダ先。 かな。
わたしが見つけられないくらいだから
なんてね。
神様になってしまっては追いかける気も無くなるだろうし。
追いつかれそうになったら逃げる^^