阪大弓道部リレーブログ

大阪大学体育会弓道部の部員の日々の生活などをリレー方式で伝えます。

○○の秋

2009年10月10日 | Weblog

こんばんは、H川です。


更新が大変遅れてしまいました。後期の授業が始まりバタバタしていました。すみませんでした。


長期休暇も終わり、時折志在館で引いています。まだしばらく平日のみですが、よろしくお願い致します。


  
先日の台風が過ぎてからすっかり秋らしくなりました。
朝晩はもちろん昼中でも涼しくて過ごしやすいですね。こたつをいつ出すか考え中です。



味覚の秋、栗を買ってきました。栗のすっきりとした形、光沢のある栗色を眺めて秋だなぁ…と実感しつつさっそく茹でてました。
二つに割ってスプーンで食べるのも良し、鬼皮・渋皮をむいて食べるのも良し。ほくほくして、甘くておいしかったです。

栗ご飯もいいですし、シチューに入れてもおいしいです。
ほのかな甘さがいいですよ。シチューには南瓜もいけます。
あっでもさつまいもは甘すぎてあわなかったです。
芋栗南瓜…甘くてほくほくしてるものはどれもすきなんだけどなーちょっと残念。

 
読書の秋、三浦綾子さんの小説・塩狩峠を久しぶりに読み返しました。涙もろい人は要注意です。
自分の命を犠牲にして乗客を救ったキリスト教徒の青年のお話。
1947年、長崎県の現・西彼杵郡時津町の打坂峠で起こっている事故をもとにしているらしいです。
胸にじーんときます。私の好きな本の一つです。

最近学部の方で、○やしもんを読む人が増加中です。
菌が肉眼で見える主人公が某農業大学に入学するところから始まります。
見えざる菌の世界、発酵についてよくわかりますよ。オリゼーがかわいいです。


今セメは微生物学の授業があるから楽しみです。
フレミングがブドウ球菌の培養実験中にコンタミネーションにより生じたアオカビ(Penicillium notatum)
のコロニーの周囲に阻止円(ブドウ球菌の生育が阻止される領域)が生じる現象を発見したことに端を発する
抗生物質ペニシリンの発見話は有名でしょうか。
コウジカビ (Aspergillus)のうち一部のものが、麹として味噌や醤油、日本酒を作るために用いられ
発酵食品の製造に利用される一方で、コウジカビの仲間にはヒトに感染して病気を起こすものや、
食品に生えたときにマイコトキシン(カビ毒)を産生するものがあるとか話し出すと長くなってしまうので後は省略します。

製剤科学とか臨床薬効評価学とか薬学らしい授業が増えてきて面白くなってきました。
今セメスターは授業のコマ数が少ないので化学系、生物系、環境系のどれに進むかじっくり考えたいなーと思います。
来セメは実験が週3であるらしいのでじっくり考える時間は今しかなさそうです。来セメが恐ろしい…。

履修説明会での懇談でも、3、4回生での授業を前倒しにした方がいいのにね、なんて話をしていました。
懇談とは名ばかりでほぼ雑談でした。
薬学では研究室配属が成績順(選択教科の成績は入らないらしいです)
で決まることになっているが、話し合いになることが多いとか、
院試の前には二週間休みをくれるとか
その他さまざまなお話を聞くことができ、有意義でした。


読み返すと文章にまとまりがない感じがしますが、
そろそろ次の人に回そうと思います。


次の週の第一走者は知静民の彼女にお願いしようと思います。