まあまあ人生

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朝祷会 近畿ブロック大津大会開かれる

2011年10月10日 | Weblog
「福音の光」を途中から聴きながら起床、OCCに行く。今日は、10日の「体育の日」振替休日が導入してから2回目であると、放送していた。地下鉄は、いつもの賄のおばさんの姿は見なかった。

今朝は、在日大韓高槻伝道所のT師が「隔ての壁を越えて」と題して、エペソ2:14~16からメッセージされた。T師は、イスラエル旅行の機会があり、ユダヤ人とパレスチナの分断を目にして、人間には、種々の隔ての壁があると実感した。T師は、在日韓国人として育った。その間、多くの偏見、壁を体験された。一時は、差別やいじめられた日本人を憎んだ。結婚して九州での生活で、子どもがいじめに遭い登校拒否になった。憎しみが強くなった。しかし、悔い改めて、自分が日本人を赦さなければ何も変わらないことに気づかれた。

韓国に研修に行った時、日本から来られたK師がT師を抱きしめて、赦して下さいと日本の罪を悔い改められたことに感動した。ヨナも幾たびか神にそむいた。しかし、悔い改めた時に神に用いられた。人間には、種々の壁があるが、イエス様は、その隔て壁を除いて下さる。と語られた。

朝祷会の後、10時から開催される朝祷会「近畿ブロック大会」に参加するため、T師の車に乗せて頂き大津バプテスト教会に行く。道路を隔てて琵琶湖に面したところに教会はあった。駐車場も大きく係の方がてきぱきと誘導されていた。立派な教会で良く準備されていた。

開会の辞に続き、開会礼拝が6月まで牧会されていた元同教会主任牧師のH師が「この時代のとりなしの祈り手」と題して、エペソ6:18からメッセージされた。どのように祈るか。祈りの重要さ、朝祷会こそ祈りに徹する。聖霊の助けで本気で、根気をもって祈ることの必要を語られた。

召天者の追悼に続き、総会がもたれた。昼食の後、朝祷バラエティータイムとして、証しあり、コントラバスの演奏、吉村美穂姉・ピアノ野田常喜兄による賛美、その後、着物姿のF師の小咄福音落語「カナの婚宴」の一席。前口上で、祈りは上げるが落語は落とすと笑わし、本題に入られた。大変面白く信仰的であった。全ての面で行き届いた大会であった。


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