ダメ人間も安心できる社会

早朝４時に目覚める、大阪城に行く。途中、警察本部の横を通りすぎる時、何時も気になる昨日の交通件数を見ると、件数は、４８件と少なかったが死者は２名と多かった。日曜日は事故が少ないものの死亡事故の発生がある傾向にある。
何時ものように旧博物館前で合唱する。日増しに夜明けが遅いため、模造紙に書いてある歌詞が読みづらくなってきた。今朝は、大阪朝祷会に行く為、少し早く中座して、会場の大阪クリスチャンセンターまで徒歩で行く。少し風があり冷たく感じる。今日は司会に当たっていた。今朝は、日本キリスト教団大阪大道教会のＡ師が「安心して“ダメ”であれる生」と題して、マタイ５：４から語られた。Ａ師は、少年時代暗い性格で惨めな時間をすごされたようで証しされた。神は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、正しい者にも正しくない者にも雨を降らせる神は、弱く、小さい劣ったものに目を注いで大切に扱われる神である。それこそどんなダメな人間でも安心して生かされる社会を構築するために遣わされていると話された。