まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

絶えることのない神の愛

2011年10月17日 | Weblog
午前4時40分に携帯で目を覚まし「真の救い」を途中から聴き、続いて「世の光」を聴きながら起床、OCCに行く。今朝は、ニュージランド日本大阪教会の伝道師Y師が「愛は決して絶えることはありません」と題して、コリントⅠ 13:7~8から語られた。Y師は、東日本大震災が発生して暫くして、JMCから救援に行かれた。当時の現場は、テレビや新聞で目にする状況が、パロラマを見るように迫ってきた。あるべき所にそれはなく、ある筈のない所にある筈のないものがある不自然で驚きの光景を見た。
ある家の泥よけを整理していると、そこの方が、私のこころが乱れどうすれば良いか教えて下さいと言われた。心が混乱しておられた。また、他の家に行った時、今朝、隣の奥さんが自殺されたと言われた。被災地において希望を失い、混乱のうちに自らの命を絶つ方が多くおられるとのことを知った。ある所では、実は私は自殺を考えていた。しかし、皆さんが私たちのためにこんなにまでして働いて下さることを見ると、自殺の思いがしなくなったと聞き、自分たちの働きの大切さを知らされたと語られた。誰かの助けで人は希望を持つことが出来る。大量の瓦礫を見ると無力さを覚えるが、誰かの心に働いてくださるのが神である。神の愛を知った私たちはその愛を伝えていかなければならないと語られた。

Y師も大きな試練に遭遇された。2002年に結婚された。夫人は看護師をされていた2006年に胃にガンがみつかり、しんどい療養をつづけられた。夫人は、信仰の人でその苦しみに耐えいつも喜びをもって他の患者さんに希望をあたえておられ、Y師自身も希望を与えられた。と感謝された。

被災地はもちろん日本中がこの素晴らしい神の愛を受けられるように、先に救われた私達はそれに応えなければならない。と語られた。

朝祷会の後、世話人会に出席し、その後、11月5日に開催されるOCCまつり実行委員会に出席し、その後、当日、餅つきの道具を借りに行く。

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