ここに私がおります。私を遣わしてください。

目が覚めたのは午前５時１５分であった。一瞬、大阪城に行くべきか止めるべきかと迷った、いつもは家を出発する時刻であったからである。意を決して髭剃りと歯みがきを省略して大阪城に行った。蝉の合唱は、過ぎ行く夏を惜しむがごとく最期の大合唱に聞こえて来た。今朝も、どんぐりころころ、大黒さま、ちょうちょちょうちょ、あわてとこや・・・今日は、広島の原爆の日、今朝も、原爆ゆるすまじを合唱した。 朝食時テレビを見る . . . 本文を読む