花散歩

函館および道南の野山の花を中心に、観光、グルメ、温泉などを紹介しています。

コバノトンボソウ(小葉の蜻蛉草)

2006年08月14日 | 山野草
静狩湿原のコバノトンボソウです。
花は淡黄緑色なので、草原の緑の中では目立ちません。偶然見つかるといった具合です。1つ見つかると目も慣れてきて、この日もいくつか見つかりました。ほんとにトンボのようでした。
日当たりのよい湿った草原に生える多年草です。茎の高さ20~40 cm、葉の長さは3~7 cm。トンボの尻尾のような距は、長さ12~18 mm と長く、後ろへ跳ね上がっています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ネジバナ(捩花) | トップ | カキラン(柿蘭) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山野草」カテゴリの最新記事