静狩湿原 2007年07月11日 | 道南 函館から車で約2時間、長万部町(おしゃまんべ)にある、道南最大の湿原「静狩湿原」に行ってきました。かつては800へクタールにもおよぶ広大な高層湿原でしたが、開拓のために破壊され、現在は6ヘクタールにもみたない大きさです。入り口らしき所にこの看板がありました。ここに車を置き、長靴に履き替えたものの、お目当ての花はどこへ行ったらいいのやら、まるで宝探しです。 木道が整備されているわけではないので、低木や草むらをかき分け進んでいくと、ズブズブとぬかるみに足を取られます。辺り一面湿地帯で、このような小沼が点在しています。この画像では分り難いですが、沼の中の植物はミツガシワです。花の時期なら見事でしょうね。 風に揺れるワタスゲの姿もいいな~。 « 立待岬の花 | トップ | トキソウ(朱鷺草) »
8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 あ、まちがえた! (空のオカリナ) 2007-07-11 22:32:19 すみません。慌てて約一年前の静狩湿原のタイトルのところにコメントを入れてしまいました(゜Д゜)・・・ゴメンナサイ! 返信する おはようございます (チーコ) 2007-07-12 08:42:06 hanasanpoさん、湿原の中に入るのは怖く無かったですか?冬には渡り鳥が来るのでしょうね。ワタスゲ、木綿綿のようですね。こちらではみたことがありません。これが見られただけでも収穫ですね。 返信する 空のオカリナさんへ (花散歩) 2007-07-12 14:56:01 こんにちは。静狩湿原に入る道、分り難いですね。国道37号を進むと、小さい板切れの看板が1ヶ所あるだけなので、昨年も行ったのに、今回も通り過ぎてしまい、引き返しました。1枚目の案内板の画像、昨年に比べると草丈も短く、草刈がしてありました。ここから、どこをどう進むのか悩む所です。 返信する チーコさんへ (花散歩) 2007-07-12 15:00:49 こんにちは。湿原は、平地なので怖くはないですが、案内板や矢印、木道など何もないので、どちらに進むのか悩みます。足元もぬかるんでいるので、長靴じゃないと大変です。ワタスゲは、触った感じも綿そのものですよ。一面のワタスゲを期待したのですが、既に盛りを過ぎていて、少し黒ずんでいました。 返信する すごい! (旭川3sen6gouの まりあ) 2007-07-12 17:50:53 2時間も走るところが花散歩さんのテリトリのうちなんですね~!そのうち旭川までも到達されるのでは・・・!高層湿原、旭川市内には無いな~!ざんねん! (笑) 返信する まりあさんへ (花散歩) 2007-07-12 22:45:07 こんばんは。2時間も走るのは、年に1度だけですよ。それに運転手つきです。道南の主峰「横津岳~袴腰岳」にも、高層湿原があり、ワタスゲとエゾカンゾウが満開のようです。北海道新聞の函館版に、高層湿原の花シリーズで掲載されていました。足腰鍛えて来年行かなくては(笑)。 返信する ワタスゲ (henao&henako) 2007-07-17 15:55:31 hanasanpoさんこんにちは。久しぶりに地図を出して長万部町まで辿ってみました。長万部町の静狩って場所はわかりました。車で2時間ですと遠いですね。お疲れ様でした。長靴に履き替えての花探しはこれだけ広いとおっしゃる通り、本当に宝探しですね。そんな、ご苦労の後には青い沼をバックに風に揺れている「ワタスゲ」の姿が、とてもステキですね。(へなこ) 返信する henao&henakoさんへ (花散歩) 2007-07-17 23:24:21 こんばんは。静狩湿原までは遠いので、年に1回しか行けません。昨年に続いて2度目なのですが、広いのでどこに何が咲いているのか分りません。運良くトキソウ、コバノトンボソウ、モウセンゴケ、ヒツジグサ、ワタスゲを見られました。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
湿原の中に入るのは怖く無かったですか?
冬には渡り鳥が来るのでしょうね。
ワタスゲ、木綿綿のようですね。
こちらではみたことがありません。これが見られただけでも収穫ですね。
静狩湿原に入る道、分り難いですね。国道37号を進むと、小さい板切れの看板が1ヶ所あるだけなので、昨年も行ったのに、今回も通り過ぎてしまい、引き返しました。
1枚目の案内板の画像、昨年に比べると草丈も短く、草刈がしてありました。ここから、どこをどう進むのか悩む所です。
湿原は、平地なので怖くはないですが、案内板や矢印、木道など何もないので、どちらに進むのか悩みます。足元もぬかるんでいるので、長靴じゃないと大変です。
ワタスゲは、触った感じも綿そのものですよ。
一面のワタスゲを期待したのですが、既に盛りを過ぎていて、少し黒ずんでいました。
そのうち旭川までも到達されるのでは・・・!
高層湿原、旭川市内には無いな~!
ざんねん! (笑)
2時間も走るのは、年に1度だけですよ。
それに運転手つきです。
道南の主峰「横津岳~袴腰岳」にも、高層湿原があり、ワタスゲとエゾカンゾウが満開のようです。
北海道新聞の函館版に、高層湿原の花シリーズで掲載されていました。
足腰鍛えて来年行かなくては(笑)。
久しぶりに地図を出して長万部町まで辿ってみました。
長万部町の静狩って場所はわかりました。
車で2時間ですと遠いですね。お疲れ様でした。
長靴に履き替えての花探しはこれだけ広いと
おっしゃる通り、本当に宝探しですね。
そんな、ご苦労の後には青い沼をバックに風に揺れている
「ワタスゲ」の姿が、とてもステキですね。
(へなこ)
静狩湿原までは遠いので、年に1回しか行けません。
昨年に続いて2度目なのですが、広いのでどこに何が咲いているのか分りません。運良くトキソウ、コバノトンボソウ、モウセンゴケ、ヒツジグサ、ワタスゲを見られました。