《 新型コロナによる英国内の新たな死者数 》
4月22日(水)発表: 763名 (累計18,100名)
4月23日(木)発表: 638名 (累計18,738名)
4月24日(金)発表: 768名 (累計19,506名)
4月25日(土)発表: 813名 (累計20,319名)
4月26日(日)発表: 413名 (累計20,732名)
4月27日(月)発表: 360名 (累計21,092名)
本日4月28日(火)発表: 586名 (累計21,678名)
前にも書きましたが、上の数字は病院での死亡者しか数えられていません。なので養護施設や自宅で亡くなった方を含めれば、実際の死者数は
もっと多いはずです。一昨日と昨日は死者数が激減したのでコロナ禍の最初のピークを超えた兆し?と期待しましたが、今日はまた
600名近くに跳ね上がったから、糠喜びでしたね・・・。
12日(日)に退院していたボリス・ジョンソン首相が、2週間の自宅療養を経て昨日27日(月)から職務に完全復帰したのは、とりあえず、
明るいニュース! 国のリーダーがコロナで死亡なんてことにならなくて良かったです。(第一ジョンソン首相、もうすぐパパになるんだし!)
* * *
久しぶり・・・一週間ぶりの更新になってしまいました。今は私、専業主婦させてもらっていて時間はたっぷりあるはずなのに、なぜっ!?
と考えていて、思いました。
(時間って、お金に似ているかも。あればムダにしてしまうけれど、なければないで上手にやりくりして有益に使えるのかも)と。
だってブログを始めた頃の私は兼業主婦だったから、仕事(フルタイムではなかったけれどそれに近い時間働いてました)をして、家事をして、
ブログも更新していたんですもん。あの頃は、心の中で時間の使い方の計画を立てて、(今日はこれをやったら、あれは今日じゃなくてもいいから
あっちをやって、そのあと時間に余裕があったらそれを片付けちゃって、明日は集中してあれに取り組むようにしよう)みたいにすごく効率的に
時間を使っていました。なのに家事しかしなくていい現在の私のていたらく・・・ あの頃の私を連れてきてお説教してもらいたいくらいだわ。
思い起こせば、私がブログを始めたのは、愛犬ケイトーを失くしたことがきっかけでした。
悲しみを和らげるため他の方の愛犬ブログを見ていて、
(ケイトーの思い出や日々のあれこれを綴るブログを、私も始めてみようか?)と、思い立ったのです。
そして先週の木曜日、4月23日が、ケイトーの10回目の命日でした。
下は、私のスマホの待ち受け画像です。13年前の、2007年4月に撮られたケイトー(当時13歳)の写真。
先週は、ケイトーを思い出しながら上の写真が撮られた丘に何度か散歩に行きました。その際撮った写真を、老後の愉しみのため
UPしておきます。(数日分の写真が混ざっているので、天気も日照具合もまちまちです。)
下左画像、手前の白い花は、通称ワイルド・ガーリック(ラムソン)。こんな風に密生しているところでは、名前の通りニンニクの匂いが漂っています。
若い葉はサラダや炒め物にして食べられます。
冒頭のケイトーの写真を撮ったこの丘は、よく行った三角丘とブーメラン丘(参: ブルーベルと十字架)とは別の丘。てっぺんから三角丘とブーメラン丘が見えます。
下の画像の中央やや左寄り、木の枝に囲われた部分にご注目。
この丘はてっぺんが平らでゴルフ場になっているので、名づけてゴルフ丘(センス皆無)。
下は、ブーメラン丘の終わり近くから見た三角丘とゴルフ丘です。
ゴルフ丘から見た、我が町ダーズリーの中心部。矢印の先は、・・・
・・・スーパー・セインズビュリーズ(下右)です。屋根の形が工場みたい。
ゴルフ場ではあるけれど、周辺にフットパスが巡らされているのでゴルフをしない人でも歩いてOK。
クラブハウスのすぐ脇奥に、フットパス。
丘のフットパスは秋冬はドロドロで歩きにくくなるので、歩くなら今の季節がチャンスなのです。
気分は軽井沢?(行ったことないけど)
ダーズリーに引越して来てすぐにケイトーを迎えたので、ケイトーとの散歩のおかげでこの町のフットパスを発見し尽くした感があります。
出不精な私を散歩に連れ出してくれてありがとうね、ケイトー
大病もせずアラカンになれたのは、ケイトーと一緒にせっせと散歩したおかげかも。
先週のケイトーの命日前後は、過去記事を読みふけってケイトーを偲びました。
ふり返ってみると、ケイトーと暮らした16年弱は、まさに私の人生の全盛期でもありました。
オットーがいて、ムスメがいて、ケイトーまでいて。
子育てをして、家事をして、仕事もして。
やたら忙しくてイライラすることも多かったけれど、今思うと毎日充実していたなぁ。
ムスメに巣立たれた今(現在はコロナのせいで出戻ってますが)、充実していたあの頃が無性に愛おしく懐かしい・・・
ケイトー、私の全盛期を一緒に過ごしてくれて、本当にありがとう。
気を長くして、虹の橋で待っていてね
《 オマケ 》
イギリスの猫は滅多に寄って来ないんですが、偶然ケイトーの命日に、懐っこいコに出会いました!
なかなかの美猫ちゃん 寄って来てごろんと丸まって愛嬌を振りまいたうえ、撫でさせてもくれました。
ケイトーから私への、ささやかなプレゼントかしらん・・・?
16年は長生きでしたね。
素敵な時間を一緒に過ごせてよかったですね。
ケイトーくんもお散歩の時間を毎日心待ちにしていたでしょう。
でも確かに、時間って使いようかもしれませんね。
忙しくて時間のないときほど計画をして有効に過ごせるけど、時間が有り余っていると逆になにもしないで終わってしまう。。(その中間が一番いいのかもしれませんが)
今のロックダウンはなんだか不思議ですよね。
時間はあるといえばあるけれど、できることは限られているまさにサバイバル。
心身ともに健康でありたいですね。
そしてコロナのピークが早く過ぎてほしいですね。
もう10年になるなんて、でも、信じられなくて・・・ケイトーがいた毎日が当たり前だったからでしょうね。
私の人生で一番充実していた時期を一緒に暮らしてくれて、本当に感謝しています。
イギリスの感染者数も死者数も少しずつ減速してきたように感じますが、ロックダウンはいつから緩和されるんでしょうね。
でも緩和によってまた感染者数・死者数ともに急増したら、それも困ります・・・。
今は我慢が肝心ですから、お互い気をつけて辛抱強く、在宅生活を続けましょうね。
一日も早くコロナが収束して、自由に外出し人とも会えるようになりますように!