ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

クロッテド・クリーム

2015-01-31 21:20:18 | たべもの・のみもの

我家は準一戸建て(2軒でひとつ屋根を分かち合うタイプの家)ですが、同じ屋根を分かち合わない方のお隣りには、隠居したご夫婦が住んでいます。

結婚40周年のルビー・ウェディングを迎えたそうで、先週の土曜日から今週の水曜日まではお二人、お祝いのためのプチ・ホリデーに出掛けていました。

留守を頼まれたので、その間オットーと私は鍵を預かり、夕方のカーテン閉めと郵便物の移動(玄関ドアの曇りガラス越しに床に落ちているのが見えるとドロボーさんに留守と気づかれるから)と朝のカーテン開け(イギリスには雨戸はないから)をしました。 夏場と違い、二人が餌付けしたハリネズミは現在冬眠中なので、ハリネズミのエサやりは必要なし。

水曜日に帰宅したお隣のご夫婦から、そのお礼にとクロッテド・クリームと、ルビー・ウェディングのお祝いのケーキのおすそ分けをいただきました。

生クリームよりずっと濃厚な、クロッテド・クリーム。 お二人が出掛けた先で、本場の(Rodda’s)を買ってきてくれたみたいです。 クロッテド・クリームはもちろんスーパーでも売っていますが、何せ脂肪分が高いので、普段は私は意識的に近づかないようにしています。

 

ルビー・ウェディングのお祝いのケーキのおすそ分けもいただき、その日のうちにオットーとおいしくいただきました。 どっしりと重いフルーツ・ケーキで、マジパンと厚いアイシングに覆われた定番タイプのケーキでした。

 

せっかくクロッテド・クリームをいただいたのに、ムダにしては申し訳ない! 私のウエストラインを犠牲にする(ウエストライン、そもそもあったのか?)ことにして、今日スコーンを作り、私のランチはスコーンとなりました。 (私だけ。オットーはこんな不健康なことはしません。) 切ったスコーンにイチゴジャムを塗って、いよいよクロッテド・クリームの出番

 

表面には乾いた感じの皮ができています。 後ろめたさを覚えつつ、たっぷり塗らせていただきました。

 

濃厚なので、塗り広げにくい! 見栄えはよくありませんが、とてもおいしかったです。  ・・・・・脂肪分60.5% ・・・・・・ 罪滅ぼしのため、午後は散歩に行きました。

 

 

ついでに、スーパー・テスコに寄って買ってきたものをご紹介しましょう。 物価、日本と比べてどうでしょうね?

鶏ささみ(このスーパーの最も安いブランド): 467gで£3.22(¥570)、鰹の燻製: 247gで£2.22(¥393)、ベーコン: 1パック250g入り2パックで£4(¥708)、鰹の缶詰(上2つがスパイシー・トマトソース味、下2つがカレーソース味): 1缶125g入りで£0.66(¥117)。

 

ソーセージ: 681g入りで£2.00(¥354)、ニンジン: 2本で£0.17(¥31)、タマネギ: 2個で£0.22(¥39)、インゲン: 220g入りで£1.5(¥266)。

 

牛乳は2.27ℓ 入りで£1.00(¥177)でした。                   レシートです。 しめて£16.97(¥3,004)。

 

イギリスでは食料品には付加価値税(=消費税)がかかっていないので、日本よりは安いのでは?

 

* 今回から文字サイズを少し大きめにしてみました。 そしたらずっと読み易いので、

  今後は忘れない限りはこのサイズでいこうと思います。

 

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