ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

念願のラザニアを食べに 《前編》

2024-06-08 21:32:27 | たべもの・のみもの

3月始めに唯一の日本人の知り合いのKさんとランチしたときに、聞いたのですよ。

「チェルトナムにラザニアが美味しいイタリアン・レストランがある」と。

私はラザニアが好物ですが、自分で作るのは面倒そうだから、Kさんとパブでランチするときはいつもラザニアでした。

そんな私のラザニア好きに気づいて、教えてくれたんです。

 

昔住んでいたチェルトナムだけれども、今は我家から片道40分ほどかかります。

ガソリン代も高いから、一人で行くのはもったいないと、先月ムスメが帰郷した際に、誘って

一緒に行こうかと目論んでいました。

でもムスメがひどい咳に苛まれて体調を崩し、帰郷はなしになってしまって・・・

これ以上待てなくなったので、一昨日、意を決して一人で行ってきました。

(オットーは「食」に興味が薄いので、誘いませんでした。外食代も高いことだしね。

 

Gianni Ristorante です。あまり広くはない、落ち着いた雰囲気のレストランでした。

私が二人目の客だったけれど、食べている間にあと3組ほどのお客さんが来ました。

 

てっきりガーリックブレッドかポテトがつくと思ったけれど、ついて来ませんでした。

でも食べ過ぎになるから、私にはなくて十分でした。

Kさんのお墨付きだけあって、ソースが濃厚で、美味しかったです

 

ちなみに上の画像のテーブル左端にある丸いものは、バッグ掛けです、念のため。

 

渡されたメニューではラザニアは14.95ポンド(≒2975円)だったので、それだけ払う覚悟はできていたのですが、

お勘定をお願いしたところ、予想より安くて嬉しいオドロキでした!

ということは、これは、ランチタイム価格かな? (それでも十分高いけど

しっかり10%のサービス料が取られていますね。

サービス料が取られるようなお店に入ったのは久しぶりだったから、

サービス料の存在を、すっかり忘れていましたわ。

 

お店の外観の写真を撮り忘れたので、グーグル先生のストリートビューを拝借いたします。

 

ラザニアが美味しかったし、トマト風味のシーフード・リゾットも気になるので、もう一度行ってみたいなぁ

 

ランチの前後に、町をぶらつきました。以前貴金属店だったところには、新しいカフェができていました。

Cornish Bakery といい、コーヒーとペイストリーが専門のチェーン店で、国内に数店舗あるようです。

美味しそうなペイストリーに惹かれてウィンドウを覗いてみたけれど、お値段にビックリ・・・

(「ブロナット」はブレッドとドーナットの合成語でしょうか?)

普段はケチケチしてめったに外で飲食しないせいか、完全に時勢に乗り遅れていますね、私・・・

「コーニッシュ・プディング」なんて、名前からして美味しそうだったけれど、お値段に圧倒されて退散しましたわ。

自分で似たようなケーキを焼いて、満足するとします。

 

オリエンタル・フードのお店では、秋田県産のあきたこまちを発見

買いませんでしたけどね。

 

昔はひとつ39ペンスで買っていた出前一丁も、倍以上に値上がりしていました。

まぁ昔といっても20年くらい前のことだから、仕方ないのかな。

 

和名のたれやソース類もかつてないほど揃っていて感動。(やはり、買いませんでしたけどね。

 

これは、全部、茄子・・・?

普通のスーパーで売っている茄子は巨大でひとつ300~350gくらいあるので、日本風の大きさの茄子は珍しいです。

オットーが茄子は苦手なので、買いませんでしたが。(グニャっとした食感が嫌なのだそうです。)

 

《 後編につづく 》

 

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