ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

ローラ・インガルス・ワイルダー ① 『大草原の小さな家』

2015-02-16 21:35:40 | ひと

 

 今月7日はローラ・インガルス・ワイルダーの148回目の誕生日だったそうで、

Google のおあそびロゴマーク?も、こんな風になっていました

 

 

私も大好きでした! TVシリーズ 『大草原の小さな家』 

(TVシリーズは子供たちが成長してしまった中盤からオリジナル・ストーリーが増えていき、面白味が薄れてしまったな。

と個人的には思っていますが。)

  

   

  

主人公のローラを演じたメリッサ・ギルバートが、本当にはまり役でした

  

  


懐かしいこの風景 ・・・・・

 

 

 

オープニングの草原の、近年の様子だそうです。 葉が少なすぎるから、秋に撮られた写真かな?

 


ローラ・インガルス・ワイルダーの作品全10冊の表紙です。 古そ~うだから、初期のものでしょうね。

     

      

現在の表紙はこんな感じで親しみやすくなっています。

TVシリーズに触発されて、当時高校生だった私も原作を読みました。 もちろん日本語で。

児童文学として出ていた上の5冊はハードカバーでしたが、ローラがある程度成長してからを描く下の4冊は、

岩波文庫から新書版で出ていました。 でも 『わが家への道』 は読んだ覚えがないから、当時は邦訳されていなかったのでは?

『わが家への道(On the Way Home)』 はローラの死後に娘のローズがローラの日記にコメントを加えて出版したものなので、

他の9作とは一線を画しています。

ついでながら、『はじめの四年間』 もローラの死後に出版されたものです。 ローズの編集が加えられた形跡のない草稿が

ローズの死後に発見され、そのまま出版されました。 そのため文章のスタイルが、それまでの作品とは異なっています。



ハードカバー版も新書版もガース・ウィリアムズ氏の挿絵がそのまま使われていて嬉しい!

ウィリアムズ氏の絵は温かみがあって優しくて大好き。

ネットで画像を集めたらどれも捨てがたく ・・・

せっかくだから、全部載せちゃえ!

  

  

  

  

        

 

  

  

  


ここでニュースです。 昨年11月に、ローラ・インガルス・ワイルダーの新作 Pioneer Girl が発売されたそうです。

   


この “新作” は、長年保管されてきたローラの草稿に注釈を加え、ローラの伝記を手がけたパメラ・スミス・ヒルが編集し、

サウスダコタ州歴史保存協会が出版したもので、

子供向けの物語にはふさわしくないという理由で省かれていた真の開拓者時代のエピソードが綴られた、

“大人向け” の読みものだそうです。

・・・ わぁ、興味が沸いちゃった! 邦訳が出たら買おうかな?


 Google のロゴマークがきっかけで懐かしくなったので、これから数回にわたってネットから集めた画像とともに、

ローラの一生を追ってみようと思います。


実は、ここだけの話 ・・・ ムスメのミドルネームは Laura なのです。 もちろんこの 『大草原』 のローラにちなんだもの。 

ローラのような女の子に育ってほしかったんだけど、夢は叶わなかったかな?

しかし、そういう自分も “キャロライン母さん” には程遠いから、

まぁ、おあいこということで。

 

 

ローラ・インガルス・ワイルダー ② につづく 》

 

 

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