最近映画感想ブログみたいになっていてすみません・・・ でも続きます、映画の話題。
今日はとても懐かしい映画 『大魔神』 です。
今月イギリス生活25年目に入った私。 近年はどうなのか知りませんが、おそらくもう昔ほどは再放送されていないのでしょうが、
1962年生まれ の私が子供の頃は、テレビでよく再放送されていたんです。 『大魔神』 の映画。
全部で何作あるのか知りませんでしたが、ウィキで明らかになりました。 3作あったんですね。
3作とも1966年中に製作され公開されたとは。 な~んて駆け足!
物語は勧善懲悪のワンパターンですが、特撮がなかなかよくできていて、けっこう・・・かなり好きでした。
第1作目の 『大魔神』。 岩山の脇にひっそりと祀られている大魔神ですが、
悪い殿様の命令で額にたがねを打ち込まれます。 (あ~あ、罰当たりなことを・・・ )
殿様に迫害され必死に救いを求める声に応えて、大魔神、ヘ~ンシン。
変身後の顔が怖いながらも怖いもの見たさでワクワクしながら見ていたのを覚えています。
額のたがねもそのままに、悪い殿様のいる城へと乗り込む大魔神。
悪い殿様を簡単に捕まえて、
たがねをお返しします。
ところが大魔神の怒りはすぐには鎮まらず、迫害されていた村人にまで危害を加え始める困ったちゃんに。
「お願いです、もうやめて!」 という子供の願いは聞かなかったものの、若い娘の涙にほだされて怒りを解き、
顔を元に戻し、そのまま崩れ去ったのでした。 《 終 》
第2作目では、湖底から映画 “十戒” みたいにスペクタクルに登場しましたっけね。
第1作目だけはコチラで全編を見られるようです。 勧善懲悪でスカッとしたいときにどうぞ!
ところで大魔神て、フィギュアまで出ていたんですね。 な~んだ、隠れファンは私だけじゃなかったんだ。
こんな画像も出てきたところをみると、海外にもファンがいるみたいだし。
えっ、3部作のブルーレイまで出ているの! これは嬉しい。
久々に童心に帰れて楽しかったわぁ・・・・・