先月2日だけ、猛暑に襲われたイギリス。
暑さに弱い私は、扇風機すらない状態での住み込み介護は無理と、8月末まで充電を決め込みました。
でもその2日間以降は、最高気温は25℃前後で落ち着いていました。
なので充電を(早まったかな・・・?)とも思ったのですが、
今週月曜日からまた真夏日になり、最高気温は5日連続で30℃超え(30℃~33℃)です。
暑さのせいか、とくに午後は眠いしダルいので、やっぱり仕事を休んでよかった!
それでも早朝は、外の空気はひんやりとして気持ちがいいので助かります。
下は午前7時の写真。外気が十分涼しいので、これしか窓を開けなくても快適です。
相変わらず早めに目が覚めるので、朝一番で涼しいうちに散歩を済ませたあとは、庭いじりします。
東南向きの我家は、朝のうちは裏庭は家の日陰になり、庭いじりがラクなので。
下は正午頃です。日が高くなって家の陰が裏庭から消えてしまっています。
今日は午前11時には庭いじりをギブアップしました。庭の温度計を見たら29℃でした。
我家はお隣さんと屋根を分かち合う準一戸建て。
南西側にお隣さんがあるため、正午前後の日照はお隣さんが引き受けてくれ、助かります。
午後になると家の裏側に日が当たり始めるので、表側にある居間に避難し扇風機をかけて、暑さをしのいでいます。
雨不足のため乾ききって枯れ草色になりつつある前庭ですが、雑草だけが緑色のまま頑張っています。雑草、強い!さすが!
(家と同様、車庫も準一戸建て。 )
平らなてっぺんがゴルフ場になった丘の端っこにあるベンチに、忘れ物がありました。
拾った人が目立つようにベンチに載せたのかもですね。
ワンコ用のウォーター・ボトルのようです。
無事、持主に戻りますように。
上のベンチからの眺めです。夕方に見えますが早朝です。
* * *
今日は日航機123便墜落事故から37周年目の記念日でしたね。
ご遺族のその後のお話を読んでいて、胸を打たれました。
NHK事件記者 取材note / 証言 当事者たちの声
まち子 子供 よろしく 家族に残された最期の言葉 ~日航機墜落事故 家族の36年 (2021年8月11日)
あの日の娘との約束を胸に ~日航機墜落事故から37年 (2022年8月10日)
制御不能になった機体が迷走する中、激しく揺れる機内で、乗員乗客の方々の恐怖は、いかばかりだったか・・・
皆さんどれほど、自分を待ってくれている愛する人・愛する家族の元に、戻りたかったことか・・・
人間ともすれば些細なことで不満を募らせたり、イライラしたりしがちですが、
このように不慮の死を遂げた方々のことを思うと、
今日一日を無事に終えられるって、それだけで幸せなこと
だと改めて気づかされます。
事故以外にだって、無差別襲撃事件あり、新型コロナ禍あり、世界各地の軍事衝突あり、気候変動による災害あり・・・
平和な日常がひっくり返される危険は、誰にとっても他人事ではなくなっています。
一日の終わりにいつも通りに寝床に入って目を閉じられる、その幸運に、もっと感謝の心を持たなくては。
そんなことを考えさせられた一日でした。
今までにも増して思うようにいかなくなり不平不満がつのりがちの今日この頃ですが。。ハナママゴンさんの記事を読ませていただいて、さんまさんの名言”生きてるだけで丸もうけ”を思い出しました。夫も
私が何かいいことないかなぁーという度に、生きてるよ!というのです。夜おふとんに入って、今日も無事だったと思えること、朝目覚めて、平和に朝を迎えることができることってほんと当たり前のようでありがたいことですよね。感謝の気持ちをもつことはつくづく大切だとあらためて思いました。気づかせてくださってありがとうございます❤️
ほんとその通りですよね、煩悩だらけの私なので、日航機墜落事故で突然人生を断たれた犠牲者の方々を思い、深く反省させられました。
ご主人の「生きてるよ!」も、さんまさんに劣らぬ名言ですよ!楽しいご主人ですね
生きて無事にその日を終えられるって、幸せなことですもんね。
そのこと、忘れないようにしたいです!