ここのところ巨木メインで取材しています、今回はカーナビの登録違いで立ち寄った三島神社の紹介です
則之内乙地区は、東温市役所の東約5kmのところ
横断歩道のある信号でUターンして国道11号線を東から戻って来ました

西向きに鎮座する三島神社を国道脇から見ました

境内入口です

三島神社社號標です

重要文化財の神門です


左右の随身立像と木製の狛犬です、一般的には随身は座っていますよね

説明石碑です
愛媛県指定有形文化財 随身立像 二躯
檜材寄木造 ほうけん(法眼)作
南北朝 延文4年(1359)造立
像の高さ (右)139cm、(左)135cm
昭和49年5月30日文化庁倉田文作先生の鑑定を受けたところ全国的にも珍しく価値の高きものと認められたため、仏師依田宗二郎氏に依頼し腐蝕したところを修理復元した。
昭和51ね4月愛媛県より有形文化財の指定を受けた。
昭和51年7月 河内町教育委員会
*河内町は、平成16年(2004)9月21に地に 重信町と合併して東温市が発足しました。

説明版です
有形文化財 木造こまいぬ二躯
阿形・吽形ともにほぼ同じ大きさで、両像ともに力量感及び勢いがあり、丁寧な造りとなっています。
表面に施されている塗りは、後の時代(江戸時代末ころ)に行われたもので、作られた当時は木地のこまいぬだったと考えられます。
胴体は一木造となっており、尾の部分だけ後で取り付ける工法となっています。
また台座の部分は裏面には4ヶ所の穴があり、4本の脚を持った台座にこまいぬは置かれいたものと想像されます。
こまいぬの作者については、随身像と作風及び材質が似ていることから同一人物の作品ではないかと考えられています。
また製作時期は、随身像に書かれていた「延文5年・1359年」ごろに作られたのではないかと考えられています。
東温市教育委員会

手水舎です

拝殿です


重要文化財の本殿です

説明版です
国指定重要文化財 三島神社本殿
指定年月日 平成4年8月10日
所在地 東温市則之内
所有者 三島神社
説明
この本殿は、三間社流造である。三間社というのは、正面から見ると柱が4本で柱間が3間あるので三間と呼ぶようになった。
流造というのは、正面と背面との流れが非対称形になっている。正面の方の流れは勾配がゆるやかで長く、背面の流れは勾配が急である。
この二つの不均衡な流れが棟で合って不思議な安定感をもっているのが流造の特徴といえる。
三間社流造としては現在県下最古のものであり、南北朝時代の建立とされ、本社である大山祇神社の本殿とよく似ていて原型をなすものであるといわれている。
東温市教育委員会

北側の建物は境内社のようです

中を覗くと「御神体!?」が並んでいます






本殿巡りに境内社が配置されていました
では、次へ行きましょう

2025・4・14・10・10

則之内乙地区は、東温市役所の東約5kmのところ
横断歩道のある信号でUターンして国道11号線を東から戻って来ました

西向きに鎮座する三島神社を国道脇から見ました


境内入口です


三島神社社號標です


重要文化財の神門です



左右の随身立像と木製の狛犬です、一般的には随身は座っていますよね


説明石碑です
愛媛県指定有形文化財 随身立像 二躯
檜材寄木造 ほうけん(法眼)作
南北朝 延文4年(1359)造立
像の高さ (右)139cm、(左)135cm
昭和49年5月30日文化庁倉田文作先生の鑑定を受けたところ全国的にも珍しく価値の高きものと認められたため、仏師依田宗二郎氏に依頼し腐蝕したところを修理復元した。
昭和51ね4月愛媛県より有形文化財の指定を受けた。
昭和51年7月 河内町教育委員会
*河内町は、平成16年(2004)9月21に地に 重信町と合併して東温市が発足しました。

説明版です
有形文化財 木造こまいぬ二躯
阿形・吽形ともにほぼ同じ大きさで、両像ともに力量感及び勢いがあり、丁寧な造りとなっています。
表面に施されている塗りは、後の時代(江戸時代末ころ)に行われたもので、作られた当時は木地のこまいぬだったと考えられます。
胴体は一木造となっており、尾の部分だけ後で取り付ける工法となっています。
また台座の部分は裏面には4ヶ所の穴があり、4本の脚を持った台座にこまいぬは置かれいたものと想像されます。
こまいぬの作者については、随身像と作風及び材質が似ていることから同一人物の作品ではないかと考えられています。
また製作時期は、随身像に書かれていた「延文5年・1359年」ごろに作られたのではないかと考えられています。
東温市教育委員会

手水舎です


拝殿です



重要文化財の本殿です


説明版です
国指定重要文化財 三島神社本殿
指定年月日 平成4年8月10日
所在地 東温市則之内
所有者 三島神社
説明
この本殿は、三間社流造である。三間社というのは、正面から見ると柱が4本で柱間が3間あるので三間と呼ぶようになった。
流造というのは、正面と背面との流れが非対称形になっている。正面の方の流れは勾配がゆるやかで長く、背面の流れは勾配が急である。
この二つの不均衡な流れが棟で合って不思議な安定感をもっているのが流造の特徴といえる。
三間社流造としては現在県下最古のものであり、南北朝時代の建立とされ、本社である大山祇神社の本殿とよく似ていて原型をなすものであるといわれている。
東温市教育委員会

北側の建物は境内社のようです


中を覗くと「御神体!?」が並んでいます







本殿巡りに境内社が配置されていました

では、次へ行きましょう


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