十文字町植田宮ノ前地区は、横手市役所の南西約13km、横手市役所十文字地域局の西約5kmのところ
横手市役所十文字地域局の西側の国道13号線を南西へ、約900mで「佐賀会沖田」信号を右(西)へ、県道57号線です
道成りに約4kmの標識に従って「雄物川」方面の右(北)へ、県道13号線です
左に緩くカーブし約500mで信号の直ぐ先左側に「古四王神社」北向きに鎮座します
鳥居前の道路脇に
車を止めさせて頂きました

東向きに参道入口です

古四王神社社號標です

由来碑です
古四王神社と小鼓城の由来
元亀元年(1501年)此の地に小鼓城が有り、古四王神社は城主大石誉九郎定景が祀ったものと伝えられ、社祠は北向き、神像は天餓鬼を踏んまえた多聞天王(秋田県重要文化財)であり、現在の奥殿は明治29年に上棟されたものである。
永禄3年の秋、植田小鼓城主大石誉九郎定景が此のあたりを小鷹狩りして分めぐり、葦原の雨露に濡れた木像を神か仏かと見奉ば、北に向きてませり。これはまさに古四王権現の一柱と思召し、御羽織に包みて従者に持たせ、小鼓城の隅なる辰巳の方位に、古四王宮として守護奉りしが、今の多聞天王像である。
古四王宮は日々栄え、参詣道は賑わって居たが、文禄5年(1596年)庄内の最上義光の軍に攻められて、植田小鼓城は落城せり。
この戦いで城に火がかけられ古四王殿も危険となるや、多宝院の3世に当る高勝坊が兵火の中に飛び込み、古四王尊像を命にかけて守り、小鼓城を逃れて山里に潜み時期を待ち、世の乱れも静まり、ほとぼりのさめた頃、植田に立ち帰り、一紙半銭の寄附を集めて長い年月を重ねて再び古四王殿を建立したのが今の古四王神社である。(秋田叢書・記述抜粋)
奉納
昭和60年9月8日古四王神社425年大祭記念
大石誉九郎定景嫡流 多門兵衛元興17世 大石 雅一
子孫 越前(東京在住) 大石 哲朗
子孫 越前 大石 修司郎
外 大石一族有志

鳥居は金属製の金具で締められています

突き当りには境内社の社です、軒下には「足尾山」の名前が見えます

直角に左へ、赤い両部鳥居です

手水です

拝殿です


本殿手前の幣殿の建物の様です

由来碑に有った奥殿(本殿)のようです

拝殿左(東)側の林の中に大きなケヤキが見えました



北西側から、目通り幹囲約4m(目測)の大木です



北側から

十文字の古木の標柱です



東側から



南側から見ました
では、次へ行きましょう
横手市役所十文字地域局の西側の国道13号線を南西へ、約900mで「佐賀会沖田」信号を右(西)へ、県道57号線です
道成りに約4kmの標識に従って「雄物川」方面の右(北)へ、県道13号線です
左に緩くカーブし約500mで信号の直ぐ先左側に「古四王神社」北向きに鎮座します
鳥居前の道路脇に


東向きに参道入口です


古四王神社社號標です


由来碑です
古四王神社と小鼓城の由来
元亀元年(1501年)此の地に小鼓城が有り、古四王神社は城主大石誉九郎定景が祀ったものと伝えられ、社祠は北向き、神像は天餓鬼を踏んまえた多聞天王(秋田県重要文化財)であり、現在の奥殿は明治29年に上棟されたものである。
永禄3年の秋、植田小鼓城主大石誉九郎定景が此のあたりを小鷹狩りして分めぐり、葦原の雨露に濡れた木像を神か仏かと見奉ば、北に向きてませり。これはまさに古四王権現の一柱と思召し、御羽織に包みて従者に持たせ、小鼓城の隅なる辰巳の方位に、古四王宮として守護奉りしが、今の多聞天王像である。
古四王宮は日々栄え、参詣道は賑わって居たが、文禄5年(1596年)庄内の最上義光の軍に攻められて、植田小鼓城は落城せり。
この戦いで城に火がかけられ古四王殿も危険となるや、多宝院の3世に当る高勝坊が兵火の中に飛び込み、古四王尊像を命にかけて守り、小鼓城を逃れて山里に潜み時期を待ち、世の乱れも静まり、ほとぼりのさめた頃、植田に立ち帰り、一紙半銭の寄附を集めて長い年月を重ねて再び古四王殿を建立したのが今の古四王神社である。(秋田叢書・記述抜粋)
奉納
昭和60年9月8日古四王神社425年大祭記念
大石誉九郎定景嫡流 多門兵衛元興17世 大石 雅一
子孫 越前(東京在住) 大石 哲朗
子孫 越前 大石 修司郎
外 大石一族有志

鳥居は金属製の金具で締められています


突き当りには境内社の社です、軒下には「足尾山」の名前が見えます


直角に左へ、赤い両部鳥居です


手水です


拝殿です



本殿手前の幣殿の建物の様です


由来碑に有った奥殿(本殿)のようです


拝殿左(東)側の林の中に大きなケヤキが見えました




北西側から、目通り幹囲約4m(目測)の大木です




北側から


十文字の古木の標柱です




東側から




南側から見ました

では、次へ行きましょう


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