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ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

三重県伊賀市、島ヶ原中村「西念寺のカヤ」(県指定)です!!

2025-07-09 18:32:25 | 巨樹・大木
 ここからは2025年4月17日取材分です、今日から一日2件の投稿とさせていただきます<m(__)m>

 前日に神戸淡路鳴門自動車道の鳴門インターチェンジから高速に入って、奈良市の宝栄インターチェンジで降りました

 それから国道163号線を通って伊賀市内へ入りました

 島ヶ原中村地区は、伊賀市役所の西北西約10km、伊賀市役所島ヶ原支所の北北西約1.5kmのところ

 伊賀市役所島ヶ原支所南側の大和街道を東へ

 約200mの「島ヶ原大橋西詰」信号を左(北)へ、県道305号線です

 道成に約1.5kmの交差点を左(西)へ

 右手に西念寺の境内です

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 南向きに山門です

 (法然上人)伊賀西国二十五霊場標です

 説明版です
   天台真盛宗 鳥王山 西念寺由緒
 土御門天皇、足利義政、日野富子等の帰依ひとかたたらぬものがあった天台真盛宗宗祖真盛上人(1443年~1495年)の「無欲清浄・専勤念仏」の教えにより、明応年間(1493年)郷民あい集い一宇を建立と伝えられる。
 祈願寺である観菩提寺に対し、葬儀、年回法要など里人の仏事全般を司る菩提寺であり、宗内有数の檀徒数を数える。
 江戸中期、落雷による火災にて堂塔を焼失し現在の地へ移る。
 ⦿有形文化財
   (県指定)〇絹本着色仏涅槃図(108cm×85cm)
 鎌倉時代応永7年(1400年)の修理銘あり、かつて南都(奈良)興北寺にあったもの。
 釈尊が両手を身体にそってまっすぐ伸ばして仰臥に近い姿勢をとるのは古い要素。
 釈尊と向かい合うように坐す地蔵菩薩の姿を描く点に特徴がある。
 毎年2月初旬涅槃会前後に公開。
   (村指定)〇真盛上人供養塔
 明応4年(1495年)2月晦日と刻まれ、真盛上人の遺徳を偲んで建立されてもの。
        〇阿弥陀石仏
 石高124cm、幅64cm、ふくよかでおだやかな御面相。永禄7年(1564年)の刻銘あり。
 ⦿県の銘木巨木に選定されたカヤの樹。
 県下最大のカヤの木、樹周囲6m、樹高20m、樹齢500年といわれる。実は食用となる。
 ⦿年中行事
 2月12日 涅槃会・涅槃図を開帳し、法要とあずきがゆ接待。3月彼岸 彼岸会。4月8日 釈尊降誕会、花祭りの法要と甘茶接待。5月下旬 真盛上人御忌、永代経法要。8月7日 施餓鬼会。10月下旬 御十夜法要。11月初旬 成道会、法要と大根炊き接待。
            島ヶ原村観光協会 
*島ヶ原村は、平成16年(2004)11月1日に上野市、阿山郡伊賀町・阿山町・大山田村、名賀郡青山町と合併して伊賀市になったため消滅しました。

 本堂です

 左手に目的のカヤです

 南側から

 東側から

 手水舎です

 本堂前から

 六地蔵様です

 では、次へ行きましょう




 2025・4・17・08・15

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