大岩毘沙門天の続きです
本堂の東側に大杉が有ります
本堂前からの大杉全景です
天然記念物の標柱です
説明版です
足利市重要文化財(天然記念物)
毘沙門天のスギ 一本
太さ目通り7m、高さ29m、枝張り東西16m、南北33mの大木で樹齢は約六百年と推定される、
現在、市内最大のスギである。
枝はほとんどが下に曲がって、逆さスギを思わせるような形である。落雷にあったらしく幹の南西面の
一部が下から上まで縦に裂けた跡があり、頂上の部分も枯れ落ちている。樹皮は厚くて縦に大きく亀裂が
あり、いかにも古木らしい様相である。樹勢はなお盛んで葉の緑も若々しい。
昭和四十年三月一日指定 足利市教育委員会
落雷の跡でしょうか
幹の樹皮は綺麗です
周りのスギも大木です
では、本堂前から、男坂と女坂が交わる、山門下へ行って見ましょう
叶権現の案愛版の横から
下ってみましょう
子種石です
すぐ先に石造層塔が有ります
横からでは、良く解りませんね
上からです
説明版がありますが、薄くてよく見えません
栃木県指定有形文化財(考古資料)
大岩山石造層塔 一基
所有者 最勝寺
昭和48年4月13日 指定
高さ(現在高)約120cm
銘文「建長八年丙辰四月日孝子敬白
この層塔は、凝灰岩製の供養塔で、基礎の上に初重軸部をのせ、その上に初重屋根が置かれています
これだけが本来の形を残し、半ば破損した第二重の屋根がその上にかさねてあります。
注目されるのは初重部正面で、月輪形に彫りくぼめた中に、法界定印を結ぶ胎蔵界大日如来像が薄彫
りされています。
全体的に鎌倉初期から中期の特徴をよく表しており、「建長八年」の紀年銘のある古い層塔として極
めて貴重な資料であります。
栃木県教育委員会・足利市教育委員会
尾根の先には水盤が
足利市内の眺めです
では、次へ行きましょう
本堂の東側に大杉が有ります
本堂前からの大杉全景です
天然記念物の標柱です
説明版です
足利市重要文化財(天然記念物)
毘沙門天のスギ 一本
太さ目通り7m、高さ29m、枝張り東西16m、南北33mの大木で樹齢は約六百年と推定される、
現在、市内最大のスギである。
枝はほとんどが下に曲がって、逆さスギを思わせるような形である。落雷にあったらしく幹の南西面の
一部が下から上まで縦に裂けた跡があり、頂上の部分も枯れ落ちている。樹皮は厚くて縦に大きく亀裂が
あり、いかにも古木らしい様相である。樹勢はなお盛んで葉の緑も若々しい。
昭和四十年三月一日指定 足利市教育委員会
落雷の跡でしょうか
幹の樹皮は綺麗です
周りのスギも大木です
では、本堂前から、男坂と女坂が交わる、山門下へ行って見ましょう
叶権現の案愛版の横から
下ってみましょう
子種石です
すぐ先に石造層塔が有ります
横からでは、良く解りませんね
上からです
説明版がありますが、薄くてよく見えません
栃木県指定有形文化財(考古資料)
大岩山石造層塔 一基
所有者 最勝寺
昭和48年4月13日 指定
高さ(現在高)約120cm
銘文「建長八年丙辰四月日孝子敬白
この層塔は、凝灰岩製の供養塔で、基礎の上に初重軸部をのせ、その上に初重屋根が置かれています
これだけが本来の形を残し、半ば破損した第二重の屋根がその上にかさねてあります。
注目されるのは初重部正面で、月輪形に彫りくぼめた中に、法界定印を結ぶ胎蔵界大日如来像が薄彫
りされています。
全体的に鎌倉初期から中期の特徴をよく表しており、「建長八年」の紀年銘のある古い層塔として極
めて貴重な資料であります。
栃木県教育委員会・足利市教育委員会
尾根の先には水盤が
足利市内の眺めです
では、次へ行きましょう