ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

埼玉県鴻巣市、三ツ木神社の大欅です!!

2015-07-10 20:28:50 | 巨樹・大木
三ツ木神社は、鴻巣市役所の北西約4kmのところ

JR高崎線きたこうのす駅の直ぐ北側になります

県道76号線沿いの西側に在ります


村社 三ツ木神社です

大欅が目印です

三ツ木神社鳥居と大欅です

手水舎ですが、倒壊の危険があるのでしょうか

三ツ木陣神社由来です
    三ツ木神社  御由緒
             鴻巣市三ツ木637
    御縁起(歴史)
     統治は元荒川右岸の低地に位置している。三ツ木のの地名は「埼玉県地名誌」によれば、村内に古木
    または名木あるいは伝説・由緒を有する木が存していたことから生じたという。
     当社は元は「山王権現」と号し、山王塚と称する小高い塚の大欅の下に祀られていた。この辺りでは
    最も高台であった山王塚には木々が鬱蒼と茂り、神霊が鎮まるにふさわしい場所であった。この塚から
    は金環や勾玉などが出土したことから古墳であったといわれている。
     社伝によれば、元亀二年(1571)織田信長の比叡山焼き討ちで逃れた僧が日吉山権現にの神霊を
    奉持して諸国を巡り、天正年間(1573-92)にこの地に至り、塚の上に瑞光を認めたことから小
    祠を建て、その神霊を祀ったのが当社の創建で、その後衰微したが、万治年中(1658-61)に輪
    光院住職鏡尊上人が再興したという。
     明治四十年二月二十五日には、大字三ツ木字本村に村社氷川神社と無格社天満社を合祀し、社号を三
    ツ木神社と改称すて村社に昇格した。次いで、同年五月三十日には、大字川面字八幡の村社八幡社と大
    字中井字本村の村社稲荷社を合祀した。日枝社が無格社にもかかわらず、合祀の中心となった理由は、
    ほかの社よりも信仰があり、財産も多かったからであるという。これら一連の合祀に伴い、境内の配置
    も現在の形に改められた。
    御祭神と御神徳
     ・大山咋命・・・・・・五穀豊穣、健康良運
    御祭日
     ・元旦祭(1月1日)・例祭(4月3日)・氷川神社祭(7月9日)・八様坂祭(7月20・21日)・秋祭(11月25日)

大欅の説明が有りました
    三ツ木神社の大欅     鴻巣市指定天然記念物
      目通り  6.9m  根元    10m
      樹高   22m   枝張    12m
      樹齢   約430年
     三ツ木神社は、約400年以上前に雲海上人が諸国巡歴の途中ここに山王社(祭神 大山咋命)を祀った
    のが起源とされている。
     周辺は市街地となっているが、創建当時はナラやクヌギ・カシ・ケヤキなどが生い茂る雑木林であった
    ようである。
     時代とともに開墾が進み、林は姿を消し畑となり、その畑も市街地とかわったのである。この大欅は三
    ツ木神社の境内にあったために伐採をまぬがれて、周辺の変貌の様子を見続けてきたのである。
     埼玉県は、昭和42年に「県の木」をケヤキに定めた、県内各地に名木といわれるケヤキは多いが、この     
    大欅はその代表ともいえる名木である。


社殿側から見ると大きな洞に成っています

西側からです

社務所が山門の様に成っています

拝殿です

オレンジ色の猿がいます

境内社の稲荷社の様です

三ツ木神社に仕える動物は猿、こちらが眷属殿です

本殿は覆い屋の中です

では、次へ行きましょう
コメント
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