心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

京都 梅宮大社Ⅰ

2022年05月04日 | 名所めぐり(京都)

 

今回の京都名所巡りの最後に訪れるのは

松尾大社からほど近い所にある梅宮大社です。

 

梅宮大社は、京都を代表する梅の名所

約40種・約550本の梅の木が植えられていて

初春になると境内に梅の香りが充満するとのことですが

それらは来年以降の楽しみとするしかありません。

 

また祭られている神様の名前から

松尾大社と同じくお酒の酒造の神としても

信仰されています。

 

 

 

桂川

 

梅宮大社は、桂川を挟んで松尾大社の反対側にあります。

梅宮大社へ向かう道中に喫茶店を発見したので

休憩をかねて入店。

 

 

 

喫茶『Stella』

 

 

 

 

店内には若々しいマスターが一人。

 

20分程度お邪魔して梅宮大社へのつもりでしたが

気さくなマスターと会話が弾み長い滞在となりました。

 

松尾大社の一番神聖な場所を教えてくれたのがこの人で

マスターの子供の頃は、先ほど私が渡ってきた桂川に

芸者を乗せて舟遊びをするお大尽の船が

数多く浮かんでいたそうです。

 

 

 

 

私が育った地域では、ピラフに福神漬けが

ちょこっと添えられていることが多かったんですよね。

 

私は、福神漬けが好きなので

福神漬けを食べたいがためにカレーを注文する時もあって

この時もそんな感じだったのですが

残念なことにメニューにカレーはなかったんですよね。

 

 

 

梅宮大社 一ノ鳥居

 

 

 

梅宮大社 ニノ鳥居

 

 

 

梅宮大社 楼門

 

1828年の江戸時代に再建された楼門には、

奉納された酒樽が数多く並べられています。

 

 

 

梅宮大社 舞殿

 

梅宮大社も舞殿ではなく拝殿と表記されていたのですが

ここはあえて舞殿と書かせてもらいます。

こちらも1828年に再建されました。

 

 

 

 

 

 

梅宮大社 拝殿と舞殿

 

梅宮大社は、別名『猫神社』と呼ばれていて

多数の猫が境内や神苑を自由に歩き回っています。

 

これは20年ほど前に梅宮大社で

保護した野良猫が多くの子猫を出産したことからで

現在は15匹の猫が悠々と暮らしています。

 

 

 

 

猫達が飼い猫なのか、半野良猫なのか、半飼い猫なのか

梅宮大社と猫達の関係が良く分かっていないのですが

どの猫も思いっ切り人間を信頼しているようで

しゃがみ込んで手を伸ばすとにゃ~と近づいてきます。

 

チュールを持ってきてあげればよかったかなと。

 

 

 

梅宮大社 五葉松

 

 

 

手水舎

 

 

 

梅宮大社 奉献酒樽

 

 

 

梅宮大社 本殿と拝殿

 

こちらは1700年に再建された本殿と拝殿。

 

 

 

梅宮大社本殿前の狛犬

 

今まで観てきた本殿前に鎮座する狛犬のサイズは、

境内の中でも大きなサイズだったと思うのですが、

梅宮大社の本殿前の狛犬は、

なんでだろう?かなり小さなサイズなんですよね。

 

 

 

梅宮大社 祓い所

 

 

 

梅宮大社 本殿と拝殿

 

 

 

梅宮大社 神饌所(しんせんしょ)

 

神饌とは神様の食事のことで、

神饌所は、その食事の支度をするための社殿になります。

神社の大きな行事や神事の際に神饌所が使われます。

 

下鴨神社では、同じ役割をする施設を

『大炊殿(おおいどの)』と『贄殿(にえどの)』と呼びます。

 

 

 

梅宮大社 東門(神苑入り口)

 

1824年に再建された東門で神苑の入り口になります。

 

社務所の神苑拝観受付の窓口前に

デンと居座る一匹の猫を横目に見て拝観料を支払い

東門に掛けられた鉄の閂を自分で外して中に入ります。

 

梅宮大社を訪れようと思ったのは、

この神苑があったからなんですよね。

 

 

 

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