心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

善行

2024年07月11日 | 雑感・愚見

 

1955年 神奈川県の小田原駅付近で30歳の男性が

自殺するために多量の睡眠薬を飲んだ直後に

発見したスリの集団を尾行して逮捕に一役買いましたが

証言中に深い眠りに落ちてしまった。

 

 

牛に引かれて善光寺詣り

の善光じゃなくて善行の話。

 

元気があれば、何でもできる。

死ぬ気になれば、何でもできる。

 

本人はすでに多量の睡眠薬を服用しているので

少しすれば死んでしまうと信じている時に

目にした集団のスリ。

 

普段の男性なら犯罪集団を尾行するなんて

大それた行動を取れなかったかも知れませんが

その時の男性は、死を決意した無敵状態だったのかも。

 

何があって男性が

睡眠薬自殺をしようとしたのか分かりませんが、

男性が発揮した善の行動力は、

自分自身の困難を乗り越えるだけの力にもなることに

気が付くことが出来れば最高です。

 

深い眠りに落ちて目覚めたら

生まれ変わった感覚を手にしていて欲しいものです。

 

そして誰しもがそのような力を有していて

その力や能力が無いとか、発揮できないのではなくて

何かの思い込みの意味付けによって

自身が発揮することを止めているだけなんですよね。

 

まあその能力を常に発揮し続けることが正しいとか、

発揮しなければならないってことは無いとは思うのだけれども

発揮することが出来ることを知り、

必要な時に必要なだけ発揮出来る状態であることは

大切な事かと思うのです。

 

 

ただ悪い一日だけさ

悪い人生ってわけじゃない。

 

by ジョニー・デップ

 

 

 

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