舞岡公園の花たちのご紹介は今日で最後になりました。
しばらくはお散歩モードで身近な所で咲く花を撮り、
ご紹介をしながら新型コロナウイルスの収束を待ちたいと思います。
でも、、、近場でも意外に様々な花を見ることができることを再々認識(^^;
明日からはそんな花たちをアップしていきますので、よろしくお願いします。
舞岡公園、最後は木の花のご紹介です♪
( ↑ 雌花 )
( ↑ 雄花)
サルトリイバラ(猿捕茨) ユリ科
何度撮っても、咲いているのを見つけると性懲りもなく撮ってしまう不思議な花です
むかしむかし、、、山口県に住んでいた幼いころ、
柏餅というとこのサルトリイバラの葉2枚でお餅が挟んでありました
この葉に吸い寄せられてしまうのは…花より団子??
ウワミズザクラ(上溝桜) バラ科
昨年は八重桜と同じころに咲いていたのですが、今年はなぜか遅い開花でした
昨年9月の台風の影響で散策路脇の斜面の大木が伐採されてしまいましたが、
小谷戸の里奥と営農地脇の山の斜面の若木の花を撮ることができ良かったです
カラタチ(枸橘) ミカン科
今年はたくさんの花をつけているように感じました
4~5月に葉より先に直径3.5~5センチの白い花を咲かせます
花を撮るときにうっかりすると鋭く長い棘に引っかかってしまいます
シロヤマブキ(白山吹) バラ科
( ↑ 雌花 )
( ↑ 雄花 )
ハナイカダ(花筏) ミズキ科
別名:ママッコ、ヨメノナミダ
山地に生え、高さ1~2メートルになる落葉低木です
雌雄異株ですが、雄株よりも雌株の方が少ないように思います
雄花は数個が集まってつき、雄しべは4個
雌花は普通1個、まれに2~3個つくこともあるようですが舞岡公園のは1個でした
雌しべは1個で、柱頭は4裂します
黒く熟した果実は直径7~9ミリで食べられるそうです
メギ(目木) メギ科
別名のコトリトマラズは、枝の節や葉の付け根にある長い棘のせいで
小鳥もとまれない…ということでしょうか(*^^)v
4~5月に小形の総状花序をだし、直径6ミリほどの淡紅色の花を下向きに開きます
図鑑には「花弁は長さ2ミリで6個。ガク片は6個あり、長楕円形で花弁より大きく、
淡緑色にわずかに紅色を帯び、花弁のように見える」と書いてあります
『目木』の名は茎を煎じて洗眼薬にしたことによるそうです
( 撮影日:2020年4月16日 )
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