浜菊会のブログ

半泣き老狼団。一道民が生き抜く為の記録。

警視は感謝状で送検、特捜検事は不起訴で済ます

2012-07-28 09:41:24 | 日記
愛知県警の不祥事ということらしい。

>http://mainichi.jp/select/news/20120727k0000e040199000c.html


愛知県警:警視を書類送検 感謝状巡る虚偽公文書作成容疑

毎日新聞 2012年07月27日 14時17分


 愛知県警は27日、署から捜査協力者などに贈る「感謝状」を巡って虚偽の書類を作成したとして、県警科学捜査研究所次長の田重田(たじゅうた)龍二警視(59)を虚偽公文書作成・同行使容疑などで書類送検し、停職6カ月の懲戒処分としたと発表した。県警によると、田重田警視は「元同僚の県警OBに贈呈を頼まれた」と話しており、同日付で辞職した。

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どういう事件性があったのかは不明だが、感謝状を巡る文書作成で虚偽があった、ということらしい。これで誰かに重大な不利益がもらたされたとは考え難いが、それでも刑事責任を問われ送検されているのだ。


ところが、である。


東京地検特捜部の検事さんになると、全然問題にはならないのだそうだ。

東京第五検察審査会に「虚偽の文書」が提出されて、審査委員たちはその虚偽文書の読み込みをさせられた、ということなのだ。


たとえ虚偽の公文書を作成し行使しても、検察に与えられた特権によって、その犯罪を不問にできる、ということだ。


そういうクズみたいな連中が、日本の正義を守っている、などと嘯いていやがる。
世も末だ。


これを正せる人間が、誰一人存在しない、というのが、日本という国のシステムだ。
原発問題と全く同じ。


真の悪は、いつまでも安泰ということだ。
その守護者が、検察であり、最高裁なのだから。




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