ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

長篠設楽原(ながしの・したらがはら)PA

2019-06-16 19:51:11 | 日記
午前中、相方と新城へ出かけ帰ってきたら11時半。

それから実家へおばばの様子を見に行き、お昼になってしまったので
「どうする?」
と言ったら、どこかへ食べに行こうという話になりとりあえず車に乗った。

「海か山か?」
と聞くと

山。

と言うので、
「どこ行く?」
と聞けば

どこでもいい。

という。

そう言われても、いつもの「もっくる」は今行ってきたばっかりなので
もういいな、という感じで

「じゃ、久しぶりに長篠設楽原PAにする?」
と言うと同意したのでそちらへ向かった。

父が入院する前に来たのが最後だったので、久しぶりだった。
駐車場から。(裏の)
三河は山の中だって事がよくわかる。


本線側から。後ろに見えるのは信長の本陣跡。


レストランの奥のわかりづらいところに火縄銃発見!

そしてそこから

こんな扉を開けると


目の前に物見櫓の階段が。

うどんなどを食べて、上り車線の方のPAへ行ってみた。

こちらはとっても小さくてコンビニしか無いけれど
以前来た時にはなかった

こんな茶屋ができてた。でもシャッターが閉まってたので

日曜日に営業しなくていつ営業するんだろう?
ーとかいいながら帰って来た。

海岸沿いの町から新城まで2往復、合計4時間も走ってしまった。

浜納豆

2019-06-16 19:17:03 | 使ってみた
今朝、相方が 「 もっくるに行く 」と言うので行ってきた。

実は昨日も「行く」と言い出したのだが、台風みたいな天気の中を1時間も走りたくないので
拒否していた。

相方が買い物している籠の中に、知らん顔して放り込んでおいた 「浜納豆 」。
これは、東三河と静岡県西部、三ヶ日とかその周辺(龍潭寺も含む)にしか
多分ないと思う、戦国時代からある食べ物。

この会社は明治の頃から作り始めたらしい。


写真がボケちゃった。大きさを比較するためにコジーを横に置いてみた。


お世辞にも美味そうではない。何やらなにかの◯◯に見えてしまう、と言えなくもない。

三ヶ日の大福寺に伝わる「 大福寺納豆 」とほぼ同じものだが、大福寺の方が室町時代から
あるのでうんと古い。ここのは食べた事がないのでなんとも言えないけれども、
気賀の龍潭寺にある「浜納豆 」は昔からよく買って食べていた。
相方とよくデートで龍潭寺に行っていて、牛子が生まれてからも毎年初詣は
龍潭寺から始まり、山越えして三河一宮砥鹿神社を回るコースだったので。
しかし、牛子が中学生、高校生になると部活でなかなか行けず社会人になればなったで
会社のお付き合いが忙しく、そうこうしているうちに “ 女城主 直虎 ”ブームになってしまって
激混みとか聞いたので気がつけば10年近く行けてない。

その、龍潭寺の浜納豆を思い出して「食べたいな、夏の山歩きのお供になるな。」
と考え出してからもなんとか行こうとするがなかなか行けなかったので、新城で見つけた
浜納豆を買ってきた。

道の駅 とよはし に売ってなくて、新城の道の駅に売ってるのが笑えた。

おかしくない?

まあ、それはいいとして味は味噌の玉を食べてる感じ。
なんていうか、豆味噌を自作される方なら想像できる。お味噌汁を作った時、
お椀の底に残っている大豆の味。(私はこれが大好き)

山を歩くようになって、この浜納豆は塩気もあり、タンパク質であり、しかも粒が小さいから
2〜3粒づつ食べながらお水を飲んでいればそこそこ熱中症の予防にいいのじゃないかと。
しかもフリーズドライの味気ないご飯にお茶と一緒にぶっかけてお茶漬けにしたら
結構食べれるのじゃないか?(それはまだやってない)
そもそも保存食だから説明書にも書いてあったけど、
「 賞味期限は書いてありますが、保存方法によっては1年くらい大丈夫です。」
みたいな。そんな風なのでカビさえ生えなければ問題ないかと思う。(個人的な感想)
店にはこのパックの4分の1程度の使い切りパックも置いてあったので
これから山を歩く時は是非食べて欲しいと思う。

朝、ご飯は食べないけれどこれを2〜3粒食べて白湯(冷ましたやつ)を飲むと
意外とお腹が落ち着く。
やっぱり赤味噌すき。