ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

新人さんいろいろ

2018-05-17 04:42:23 | 日記
仕事復帰したら、新人さんがいた。

4年目のオーちゃんが教育していた。
もう1人、新入社員の男の子がいた。新卒でここの現場に入ってくるのは数十年ぶりだ。
梱包室にも他の現場から若い男の子が入ってきてたし、いよいよ若返りか〜

といい雰囲気。
特に梱包室のじいじどもは仕事をしなさすぎて困っていたので
(現場からいつも苦情が出ていた。先代の職長はビシビシやっていたのでまだマシだったが
現ショクチョーはうんと年下なので舐められているのか、ショクチョーが事務所にいるとちっとも仕事をしない。「再雇用なんだから切ってしまえばいいじゃん!」と私たちは言う)

ようやく7月で1人退職するのでほっとしている。
私が休んでいる間にも一人梱包室のKさんが辞めていた。
Kさんはまだ再雇用の途中だったけども仕事しない2人のじじいが嫌でやめてしまった。
彼が辞めるときにも、前任者が辞めたときにも、現場のオバちゃんみんなで
ささやかなプレゼントを渡していたが、

このじじいどもには“ 絶対やらねー”

と話し合っている。

さて、若い子は素直である。(そうでもないのもたまにいるが)
教育次第で本当にどっちへもころぶから、周りの大人の仕事に対する態度が大事なんだなー、と
しみじみ思う。そんな事を意識して仕事している大人もそういないだろうけれども、
1番大事な事じゃないかしらん。

現に、今の現場にいる20代のサーちゃんは、まっすぐいきそうだったところを
辞めたRちゃんがチャラチャラ言うもんだから調子にのってしまって木のてっぺんまで行ってしまったのか降りて来ない。引きずり降ろそうとするが雲の上まで行っちゃった。

まったく、もう!

そんな事だから4年目に入っても仕事ができないのにできると勘違いしてしまうし
やってないのに「やりました。」
と平気で嘘を言う。

最近は優しく言っても自分の事だと思わないので
「こらあ!」
と、カミナリを落とすことにしている。

新人さんも(オバちゃんの方ね)
計算が間違っているのに「あはは、間違ってましたね」
とか言うので
「こらあ!あはは、じゃないでしょー?適当じゃ困るの!」
と叱っておいた。

仕事もできないうちから人に指図をする新人もいるし、「普通の人」が最近来んね、
と言ったら、最低賃金でこれだけやれって言われたら誰も来ないよ、と言われた。

そんな中でも昨年入った新人Uさんは、本当に普通に普通の人でよかった。
毎日7時間一緒にいる以上、あまりにもでしゃばりだったり、ワガママだったりすると
だんだん不満が溜まってきて、それがストレスになって行くのだ。

そんな事を昨日一緒に仕事した、Uさんと同時に入った新人Sさんに話した。
めんどくさい事、嫌な事から逃げがちで、しかもちょいちょい人に指図をするので
それとなく注意しておいた。
「みんなは口に出して言わないけれど、溜め込んで行くと自然と避けられていくようになってしまうから
気をつけてね」

わたしゃうるさい小言ばばあか!

と近頃自分で思う。

でも、いいもん。来年の4月で定年だもん。再雇用で来ても、今再雇用のてーやんが退職する時に
あたしも辞めるもーん。

ここで、同じ価値観じゃない人たちと後5年も再雇用(使ってくれればの話)を続ける気力はない。

トラ姐さんも同期だが定年後の状況は分からんとか言っとるし。

特別支給の厚生年金は惜しいが、また病気になるのも嫌だし膝も限界だし。

話が違う方へいってしまった。

孫のチカラ

2018-05-15 04:12:58 | 日記
孫のチカラとはオソロシイものだ。

子育てなどしなかった相方や、婿さんのお父さんを
“ にっこり ”笑うだけで手下にしている。
相方などは「そろそろメリーさんを買わなきゃ」
とか言ってると思ったら買ってきていた。(メリーさんとは赤ちゃんの頭の上ですグルグル回っている
アレ)
次は岡崎のベビーザラスへ行くらしい。
そして、毎日顔を見にミニバイクで行っている。
婿さんのお父さんは毎日小銭貯金で孫の貯金をせっせとしてくれている。
もうすでに結構な金額を渡してくれて「銀行に通帳作って入れておいで」
と言われて孫の通帳を作ったらしい。

これで私の父が生きていたら、それこそ有頂天で「行けばおこずかいくれるよね」
な状態になっていただろう。(それがあまり喋らない父の愛情表現)


有り難い事だ。
これが当たり前だと思うな、と牛子にはいつも言っている。(あまり感じてないかも)

それから牛子に「孫ってやっぱり可愛いら?」と聞かれた事があったが、
ちょっと微妙、と答えた。
可愛いは可愛いに違いないけれど、娘の方が真剣に可愛かったね。
だって毎日必死だったもん。

孫っていうと、ちょっと違う。
すごーく可愛いけど、自分が生んだ子がじゃないせいか
冷静に見れるっていうか、距離をおいたかわいさっていうか。

そんな事を言いながらも毎日仕事帰りに牛子宅へ寄り孫を風呂に入れるのを手伝っている。
孫が使うバスタオルには赤いチューリップのワッペンと孫の名前を手刺繍も入れてあったりして。

やはり孫バカか。
いやいやいや。

牛子が驚いたり喜んだりする顔が見たいのかもしれん。

もちろん防災セットも小出しに出してやっている。
今までなら、「ふーん。そこ置いといてー。」
と言うだけでほったらかしだったのに、子供が生まれた途端真剣な顔で避難セットなどを
溜め込んでいる。仔牛の病院などと言ったら、当時の私同様大荷物である。

「何があるかわからんから。」
おんなじ事を言っている。

やはり、「育てたように子は育つ」
も、「子供は親のする事を見ている」
も、本当だなあと実感し恐ろしくなる。もっと真面目に子育てすれば良かった。

仔牛の名前を考えるのも自分で画数などを調べ、考えていた。
そして、「画数とか考えるとこんな感じしかないんだけど、どう?」
と聞いてきた。
親としては「どんな名前がいいと思う?考えて〜。」
と、絶対言ってくると思っていたので、そろそろ名前を考えてやらなきゃな、とか思っていた頃だった。
だから、驚いた。
自分で名前まで調べて考えるようになったのか!
しかも、キラキラネームではない、普通の可愛い名前。

それは私が父や友人から頼まれて名前の候補をいろいろ考えたり調べたりしている姿を見ていたのだ、
と知って、子供の頃の体験とか見たものって忘れた頃に出てくるのか・・・
そんな事なら真剣に資格試験の勉強をしている姿をもっと見せておけば、牛子ももっと勉強したかも
しれん。気づくのが遅かったー。


健康診断

2018-05-10 01:01:36 | 日記
朝も早から(7時20分)健康診断に行ってきた。

メンドクサイ事は早く済ませてしまおう。

今年は3番目くらいかと期待して行ったら11番だった。
膝が痛いというのにいつもの裏門から入って更衣棟へ寄り、社服に着替えて荷物を置き
問診票などを持って正反対の正門まで歩いて門を出て
更に歩いて寮センターへ行く。

門を出たり入ったりするのにも社員証が要るので忘れたら戻らねばならない。

数年前までは食堂の2階でやってたので正門を出なくてもよかったのだが、
最近は方針が変わったらしい。
ついでに健康診断をする業者も変わった。

検査項目も何だか少しずつ減っていて、随分前に「あれ?」
と思ったので血液検査の検査項目を比べた事があった。
そうしたら数年間にわたって少しずつ減っているではないか。

健康管理室(当時はこじんまりした小さな医院のような感じjの看護師さんに
「何でこんなに検査項目減ってるんですか。」
と思わず電話して聞いたら、
「経費の関係でしょう」
という事で、なんだかなあと思ったことがあった。

しっかし、アルブミンの検査だけはしてくれんかなあ。
これってとっても大事な検査なのに。
お医者さんが言うには「他の検査項目が多少どうでも、アルブミンが基準値に入っていれば
まだ何とかなる状態」だそうだ。
試しに牛子がICUに入院した時の血液検査表を見たら、アルブミンの数値が最低基準値より
はるかに低かった。

「全身状態が悪い」

と言われたっけ。

何とかしてくれ!(検査項目を元に戻してくれ!)

さて、体重は昨年より1キロばかり減っていた。
2月、3月だったら今よりもっと減っていたはず。
やはり食欲が戻ると体重も戻る、当たり前か。

腹回りはちょっとお腹を引っ込めてみた。
しかし、白衣を着たお姉さんは「去年と変わりませんね」と教えてくれた。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

ただ、血圧はこの2〜3年高めで来てた割には今年は上が115と元に戻ったのは良かった。
やっぱり屋久島の春ウコンとEPA.DHAのカプセルが効いたか。

お医者さんは昨年と同じで私よりはうんと若そうな、申し訳なさそうな
お医者さんだった。(あまり高飛車な医者だったらあっちこっちから非難轟々、文句タラタラ
なので、そんな感じのお医者さんになってしまうのだろう)

とりあえず、ひとつ行事が済んでよかった。


気がつけば5月

2018-05-05 19:05:55 | 日記
気がつけば、もう5月。
スーパーへ買い物に行った時、駐車場から見回した向こうの山の新緑が綺麗だった。

あー、もうそんな時期になったんだなあ。
今年は2月いっぱい病院で過ごしたようなものだし、本当に怒涛のような日々が過ぎて行った。
なんだか訳がわからないまま5月になってしまった。
いつもならあそこの山へ行こう、ここの林道を歩こう、と計画を立てていたものを
今年はテレビのニュースで長篠合戦のぼりまつりを知るまで、ゴールデンウィークを
すっかり忘れていた。

婿さんのお母さんが「実家から送ってきた」
とおすそ分けしてくれたコゴミを食べながら
「もう山菜の季節真っ只中なんだった」
と気がついた。

まだまだ先だと思っていたのに、もう蕨は無くなっちゃったかな。
毎日毎日仕事か仔牛のお守りばかりで、季節も考えず
暑い、寒い、だけで過ごしていた。

こんな年もありか、車がないと何ともならないし
仔牛も今からが病気のオンパレードであり、目が離せない。
防災意識も忘れてはならず、忙しい事だ。