のんほいパークhome pageより
のんほいパークhome pageより
牛子が去年から「行きたい、行きたい。」と言っていたので
やっと仔牛も歩けるようになったからと言う事で。
のんほい、というのは三河弁というよりも豊橋市から渥美半島にかけての方言で
「ねえ、あなた」
という意味が近い。
「そうだよねえ」というのが「そうだのん」になり、
「そうだのんほい」とじい様らは続けてしまう。
小学校低学年の頃の牛子が私が何か言ったことに対して
「そうだのん」
と返事をした時には思わずのけぞった。
私は両親共に奥三河なので「そうだのう」という言葉を聞いて育ってきているので。
という事で、
夕方仔牛をお風呂に入れてご飯を食べてから車で3分の動物園へ。
7時を過ぎていたのですっかり暗くなり駐車場も中央と東門側のみという事で
浜松、名古屋、豊田、岡崎ナンバーなどの車でほぼ満車。
いつもはいない警備員さんまで大勢いた。
入場料は普段大人600円、小学生までは確か半額。(なんか市内の小学生は無料だったか」
乳幼児は当然無料。
ただ、Night zooは当日1400円、前売り1200円。
そのかわり、普段かかる駐車料金は無料。遊園地の乗り物も1回100円のところ乗り放題(動かせるのはメリーゴーランドと
観覧車と汽車のみ)なので、夕方明るいうちに入って乗り物に思う存分乗って、暗くなったら動物園、
というコースが多いそうだ。
今回、仔牛の大好きな汽車に乗せてやろうと思って乗り場に近寄ってみたら
ソーシャルディスタンスとかで 席を空けて人を乗せていたので行列ができていて諦めた。
観覧車もメリーゴーランドも同じだった。
植物園もあるし、自然史博物館もあるのであまり暑過ぎたら恐竜の展示室の前のベンチで涼みながら
(クーラー効いてるから)休めばよい。
入場するとすぐに熱を測り、手を消毒し、防虫スプレー(持っていったが)まで置いてある。
「蚊取り線香持ってく。」と言ったら
「動物がいるところはダメでしょ!」と牛子に言われ「そりゃそうだ」
メイン道路はほとんど人がいなくて気持ちよく歩いた。
昼間はふて寝をしているライオンも夜は動いていた。
至る所に照明があるので真っ暗では無いが、様子がわからなかったのでヘッドランプを持っていった。
タワーにはプロジェクションマッピングも。
また授乳やおむつ替えのための建物も照明で明るく照らされていて、どこから見てもわかりやすかった。
キッチンカーエリアにはたくさんのキッチンカーがいて、
生ビールと焼き鳥に釣られそうになった。
結局タピオカとかジュースとかを飲んでポテトとか食べてたんだけど。
仔牛はお風呂に入って暗くなってからお祭りみたいな広場へ行けたのが嬉しかったらしく
ほとんど自分の足で歩いていた。
時々座り込んで葉っぱや木の枝を拾って「木!」だの「葉っぱ!」だの言ってはしゃいでいた。
「動物を見れ!」
こっちは自然史博物館。
1時間ほどしてそろそろ帰ろうかと言って帰ってきた。
仔牛をもう一度風呂に連れて行きシャワーで汗を流してやってから帰ってきた。
ちなみに牛子は年間パスポート(2000円)を持っているのだが、Night zooではそれは使えない。
もう一回来ようね、と車で話しながら帰ってきた。