ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

水不足

2019-05-13 19:31:27 | 日記
東三河は水不足である。

宇連ダムの貯水率が10%代のままずーっと。
今行けば「まぼろしの滝」が丸見えだけどー、そこまで行く元気はない。
だって道狭いのにブンブン飛ばしてくる対向車とかおるもんね。
昔みたいに「警笛鳴らせ」の標識もないし、カーブが多い割にカーブミラーが少ないし、
もうねえ、あのカーブから突然現れる対向車にドキッとしながらハンドル切ったりブレーキ踏んだり
「バッキャロー!」
とか言いながらイライラするのに疲れちゃった。

それにしても何であんな狭いカーブを自信たっぷりにど真ん中走って来れるのか
わけわからん。下手にぶつかりでもしたらダムの底に真っ逆さまだっちゅうに!
ほとんど県外か東三河以外のナンバーだけどね。

今度行く事があったらしょっちゅうクラクション鳴らしながらカーブに突入しないと
恐ろしいったらありゃしない。しかし、牛子や婿さんや仔牛には一度は見せてやらねばと
ばあばは思っているのだ。仔牛にとっては地質や地層のいい勉強になるに違いない。

特に三河に多い一枚岩の床のような川底が突然切れ落ちている川。
そこが滝になってたり、私が子供の頃泳いでいた川は、それすら水の中で
橋の上から川底がを眺めると、すっぱりと切れ落ちたまま深すぎて川底までの深さが読めない、
という状況だった。
ある日、浮き輪を船がわりに;お尻だけすぽーんと入れてプカプカ浮きながら
テグスに石を縛り付けて、川に落とした事があった。
石はスルスルと降りていったけども全く川底についた様子もなく、糸を全部使ってしまっていた。
テグスは10メートルと書いてあった。

ヒェー。

いつもこんな深い淵の上を泳いであっち行ったりこっち行ったりしてたんだなあ、
とか思った。(それでも泳いでたけど)

今の牛子や仔牛にはとてもさせられない。
でも、川の怖さを知るには川で散々遊ばないと無理なんだよね。
そこが難しいところで、年寄りの悩みどころ。