ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

いろいろ

2016-10-01 10:07:23 | 日記
ちょこっと片付けなどをしてから、そう言えば簡易ハーネスってどうやってやるんだっけ?
と思い出し、動画を探し、スリングをザックから引っ張り出して
記憶が定かではないまま、動画を見ながら復習。

そーだった、そーだった。

いつも山でロープ出してる方々からすれば、鼻で笑っちゃうような事でも、
低山ばかり徘徊していて、ロープなどほとんど必要ないような
ハイカーにとっては、なかなか覚えるのが大変なのです。

ほんとに、一回完結のロープワークとか、
いつでもいける山関係のカルチャーセンターないかしら?って思う。

地元の山岳会ではちと敷居もレベルも高すぎて、とってもついていけません。
何せ、初心者研修が あの、クライマーが集まる明神山ですから。
団体のペースを乱さずに登るだけの体力も脚力もなかなかつかず。

ばあばとじいじは60代の頃に、空身で普通の運動靴であそこを登ったらしい。
ばあばは頂上直前の馬の背を、どうしても渡る事が出来ず、
馬乗り状態で渡ろうとしたらしいが、両側の切り立った崖の下を覗き込んだら
動けなくなってしまい戻ってじいじが頂上から戻るのをまっていたらしい。
帰りは流石に薄暗くなり、ちょっと怖かったとか。

まだ独身で家から通勤していた三番目の弟は、じじばばが8時になっても帰って来なかったので、
青くなっていたらしい。
(当時はまだ携帯電話もみんなが持っている時代ではなかったし、連絡が取れず困ったとか)

じじとばばにとっては、実家の裏山を「ちょっと登って来るかー」程度の意識しか
なかったらしいが(今でもそうなので困る)
結構行方不明のままの人がいたりとか、階段から落ちて(落ちれば谷底)死亡とか、
なかなかに恐ろしいやまなのだ。(慣れた方にはまあまあ面白いらしい)綺麗な川は感動するけど。

まあ、そんな恐ろしいところに週1で行っちゃってるすんごい方々がいるのも
これまたすごいなあと感動しておりますが。