俳句への扉

私の俳句的生活の記録。俳句塾言の葉ティールームへのご案内。

連日の句会

2011-02-21 12:41:33 | Weblog
毎月第三の土日は、二日続きの句会でとても忙しい。これを乗り切るために力を温存、調整しておかないと、ダウンしてしまいそうだ。

土曜日は、青芝の花明句会、日曜はクンツァイトの亀戸天神吟行句会である。

花明は、七句の持ち寄り句と席題一句、七名参加だが、この頃ちょっとマンネリ化しており、改革が必要かも!

編集部の人がほとんどなのだから、もっと外に呼びかけて、新人養成の場にしていかなければいけないのではと考えている。

決まって立ち寄る一丁では、青芝のご意見番の長老さんから、厳しく、そして暖かいお叱りを受けたが、すべて今検討中のことなので、しばらく時間がほしいなあ!
今いい方向に進んではいると確信している。

新しい支部が増えたのも、会員を増やしたのも、私がコーチングを受けて確実にありたい青芝に向かって、行動の一歩を踏み出したからだとその点は自負もしているし、これからも、若い人にその魅力を伝え続ける覚悟をしている。

もう少し見守っていてもほしいし、協力もしていただきたい。

さて、日曜日は八時過ぎに家を出て、一日句会と勉強会兼飲み会でパワー全開!

特選なんて言葉を頂けるのは、俳句の世界だけだし、秀逸にしろ佳作にしろ、自分の言葉に共感してくださる方がいるというのは、すごくわくわくする。

亀戸天神に入るや否や、幸福の小槌を売るおじさんが気になり、話を聞いてしまう。
金の小さな小槌に、意味のある亀やカエルや恵比寿様などいろいろ詰め込んでくれるのだが、なぜか、さいころも入れるのだった。

どの面にも目があるところから、芽が出てめでたしといういみがあるらしい!でも一つの目と六つの目とは大違いだわと欲張りな私は思ったりして!実際はひとつちゃんと芽が出ればたいしたもんよねえ?

幸福の小槌に700円を投資した私は,さいころの句で主宰特選をゲットしたのでした!


賽子も入れて小槌や木の芽風

なんと早いご利益!でもこの句そこで見た人にしかわからない気もするんだけれど!

亀戸天神の梅は、もう少しという感じだったけど、香取神社の梅園はまさに見頃!
舞殿で琴の演奏もしていた!なんとその曲は『浜辺の歌』!

ただでさえ予想に反してかなり寒いのにげえ寒くてさびしそう!

料峭や杜に浜辺の歌聴いて

私的にはこっちが好きだけどどっちがいいかなあ!

吟行は、歩くし、頭を使うしで本当に健康にいいよ!仲間を増やしたいなあ!

いい人の句に出会えるだけでも、超感動するよ!

楽しく充実した一日をありがとうございました。


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