今年も数々の名スピーチが

先週金曜、１２月の月例朝礼で、恒例の永年勤続者への感謝のセレモニーを行いました。

写真は５０年勤続、サービス一筋で今でも現役サービスマンのＹさんとＩＳＯＷＡで
最も多くの仕事を経験してきたＭさんです。

休暇を取っていたのに、わざわざこのために出社してきてくれたＹさんは：

　「今日ほど清々しい気持ちで迎えた朝はありません。
　　達成感でいっぱいです。
　　両親、協力してくれたＩＳＯＷＡビト、ＴＡＳＵＫＥビトの
　　みなさんへ感謝します」

Ｍさんは：

　「この先も誇りを持って段ボールに関わっていきたいです」


勤続４０年、３０年者には、これまでの感謝状に代わって、今年からお手紙を渡すことに
しました。



４０年はドイツ駐在も経験したＫくん：

　「今回のことを一番喜んだのが家族です。
　　数日前の夕食の場で、家族にこの表彰のことを話したら、

　　　『え、家族で旅行に行けるの！』

　　と子どもたちが大喜びしてくれました」

こだわり職人のＦくん：

　「この先、若手に技術を伝承していくので、
　　その時は素直に聞いてね」




私が採用に関わり出した頃入社した３０年勤続仲良し組。
ＭＡＮＺＯＫＵ調査隊隊長のＯくん、歌って躍った技術者Ｍくん、強面Ｅくん、
溶接職人Ｉくん、ＮＣプログラマーＭくん、世界で活躍したＫくん、ＩＳＯＷＡの
ネーミング王Ｆくん。

東京のＨくん、九州のＨさんはテレビ中継で参加してくれました。




２０年勤続は、海外営業のＯくん、実直加工マンのＭくん、油圧のスペシャリスト
Ｍさん。




１０年は、
海外を飛び回ってくれているＡくん、営業で修行を積んだ組立マンＴくん、
返事がとてもすばらしい（笑）ＦＦＧ調整スペシャリストのＨくん、
眠狂四郎Ｔくん、格闘技家Ｋくん、サッカー未日本代表（？）営業マンＨくん、
英語のサイン達人（笑）Ｓくん、ＴＡＳＵＫＥビトのＨくん。

大阪サービスのＡくん、Ｏくんはテレビ画面を通じて参加してくれました。


毎年、その年の表彰者から語られる言葉は、各人の歴史の重みが感じられ、
どれも感動します。だから朝礼には時間を制限せず、無制限一本勝負で臨みます。


最後に、



新成人のＫくん、Ｉくん、Ｍくん。
三人とも、永年勤続者に負けないくらいすばらしいスピーチでした。


これだけすばらしい挨拶をされると、私の出る幕はありません。
毎月の私のスピーチ無しでも、１時間近くになりました。

しかしＩＳＯＷＡで歴史を刻んだ面々のスピーチを全社員で聴くことは
ＩＳＯＷＡの理念をみんなで共有し、深めるためにとても大切な時間です。


本来であれば、朝礼があった金曜日にアップするんですが、どうしても週末は
みんなのアクセスが減ります。特に今回は三連休です。

大切なこのセレモニーを、連休中の投稿として紛れ込ませたくなくって、
三連休最後の夜にアップしました。

それだけこのセレモニーは私にとって大切なものなんです。


今回表彰させて頂いたみなさん、本当にありがとうございます。
そしてこの先も一緒に世界一の社風をつくり上げていきましょう！