
「お、貼ってある!」
金曜日に、お客様訪問時に乗った社有車のハンドルや、
サンバイザーに、可愛い絵が貼ってありました。
話は、4月の竜神様の年次祭に遡ります。
この日のブログに「交通事故が続いているので、気を引き締めよう!」と書いたら、
日本でいちばん大切にしたい会社大賞でお世話になった坂本先生関係の方からハガキを
いただきました。
わざわざ。 ありがたいです。 うれしいです。
「車をピカピカにすると事故が減る」。確かにそうだな~ と頷けるアドバイスでした。
それと共に紹介されていた こどもミュージアムプロジェクト。
早速調べてみました。
紹介されていた宮田運輸さんでは、2013年8月、同社のト
バイクに乗っていた男性が死亡したのを機に、事故撲滅に取り組みました。
そんな中、ある運転手さんがダッシュボードに、自分の子どもが描いた絵を飾っているのを発見。
そこから子どもの絵を通じて交通事故を減らそうという取り組みが始まりました。
「これだ!」
まずは社員サポート本部が身近な社員に声を掛けたら、



4人の社員のお子さんが描いてくれました。
さて、下の絵を見た時、

すぐに
「あ、これ、めぐちゃんの絵だ」
と思いましたが、大正解でした。 いつも見慣れているからでしょうね。
金曜に一緒にお客様を訪問したYくんが、めぐちゃんが描いた赤い車を差して、
「これどういう車か分かります?」
「ただの車じゃないの?」
「いや、いや、みんな、
『これはロードスターで、運転してるのはじーじだ』
って言ってますよ」
「えー、そうかなー」
とまんざらでもなかったんです。
ちょうどこの週末に、めぐちゃんが遊びに来たので、
「めぐちゃん、このクルマ誰の車?」
ってたずねたら、
「ゆっくんの車」
「!」
「車の後ろよく見てよ」
「車の後ろ?」。最初は「???」っと思ったけど、よ~く見ると、確かに車の後ろに
チラッとリアウイングが描かれています。 そこまで描き込んでいるとは驚きました。
ついでに絵の解説を頼んだら:
自分は、右から二人目で、お姉さんたちと一緒に集団登校している際の絵である
信号機の脚の下の方に描いてある赤い丸いものは、歩行者用の押しボタンである。
そのもう少し上には、セミがとまっている
さらに
右側の車は、反対車線で横断歩道を通過したISOWAのサービスカー。
つまりリアビュー
などいろんな話を聞くことができました。
4人全員の絵を見たYくんが言うには、
「4人とも、横断歩道を渡っている絵で驚きました」
確かにそうですね。 きっと子どもにとっては、「交通安全」というと、最も身近に感じるのが
横断歩道なんでしょうね。
4枚の絵を見て、私も自分のクルマに絵を貼ってみました。

実際に、車に貼ってみると、イイですね。 乱暴な運転がしづらくなりました。
だから、これからは、もっと多くのお子さん、特に、車で出掛ける機会の多い、営業、サポート
などのメンバーのお子さんに描いてもらい、自分の子どもや孫が描いた絵を、自分が運転する
車に貼って、出掛けるようにしたい。そうすればきっといい効果が出ると思います。
いい事例を教えて下さったSさん、本当にありがとうございました。
これで交通事故減らします!

当然のことですがさらにお子さんたちの絵で意識が高まりました。
公私共に車を運転する機会が多く、ますます安全運転を心掛けて参ります。
しかし皆さん本当に絵が上手です👏
お互いに安全運転ガンバロー!