![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/a2/bb0223099737aa199256c7b811d976e2.jpg)
「いそちゃんに、ひとつお願いしなきゃいけないことがある」
突然、ツノ坊が言い出しました。 ドッキ! 一体何だろう?
「実は、自分の書道の作品をひとつくらい家に飾れるような適当な
大きさの額が欲しいな~と思って、お習字の先生に相談したら、
『やや縦長の方が飾りやすいわよ』
ということで、先生が見立ててくれたの」
と言って、すでにツノ坊の作品をはめ込んだものを見せてくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/11/d6b11aea615f4f1556970df04ebd9b99.jpg)
なかなか落ち着いた、すてきな額でした。
季節や行事によって、中の書を取り替えて、飾れるそうです。
こんなのを見てたら、私のオフィスにもひとつ欲しくなります。
さらに続けて、ツノ坊が、
「で、先生が見立ててくれたけど、2万5千円なの。
買っちゃったから、ごめんね」
そこですかさずこの私、
「いいじゃないの、それくらい」
そのあと少し間をおいて、
「早く、中の書がそれ以上に売れるようになってくれればいいから」
ウ~ン、本当に優しい旦那さんだな~、私は。
家内の姉も書道をします。
結構大きな作品を頂き、額(?)とか吊り下げ金具とか
揃えましたが、まだ飾れていない。
次回の休日には何とかしなくては・・・
いつまでも
奥様を“ツノ坊”さんと呼ばれる事も驚きましたが
奥様は“いそちゃん”と呼ばれるのですね。
これまた
>そのあと少し間をおいて、
>「早く、中の書がそれ以上に売れるようになってくれればいいから」
>ウ~ン、本当に優しい旦那さんだな~、私は。
営業の方にも同様に“はっぱ”を掛けていらっしゃるのでしょうか・・?
・・・・失礼しました。
とても楽しいコメントをありがとうございました。
奥様のお姉さまも書道をされるんですか。
わが家も壁があまりない家なので、掛ける場所が
見当たりません・・・
呼び名ですが、自分も磯輪のくせに、私のことを
そう呼ぶんです。変ですよね。かく言う私も、
嫁さんも磯輪のなのに、いまだにツノ坊ですから、
アイコでしょうか?
営業へのはっぱは、営業の人に聞いてみて下さい。
3万円らしいです。
でも芸術家は乱発しません。
我々商売人とは次元がちがいますね。
ところで奥方はどこの筆をお使いなのでしょう??
岐阜の大玄堂とか、近くの彷古堂の筆だそうです。
先生にお願いして、買っています。