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なんて、ことだ。
つい最近、パリで結婚生活を送る日本女性のことを書いたのに、中山・辻夫妻が離婚したのに、再び、離婚協議中の夫婦が出た。
元TBSアナウンサー、現在はフリ―キャスターの雨宮塔子だ。
夫のパティシエ、青木定治氏と離婚協議に入っているそうだ。

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去年の春(夏?)から話を始め、別居して1年が経つそうだ。
こちらは両親両方で親権を持つ。フランスの離婚手続きは煩雑だそうだ。
代理人同士が話し合っている。
これはもう決定的にダメだな。
ミポリンの報道の時、雨宮塔子はどう思って見ていたのだろう?
…事情は違うが。
長女(11歳)、長男(9歳)のことを優先しているという。
夫の青木氏はパティシエとして世界的な評価を持ち、一生パリで生きていくつもりという。
けれど、評価があがれば、当然全世界展開(全国展開じゃなくてってところが、凄い)支店が日本に5店、台湾にも2店出店予定となり、パリにとどまっていられなくなった。
そうすると夫婦が離れている時間は増え、すれ違いが増える。子ども2人を抱えて、パリで子育てをして生活をしていかないといけない雨宮塔子の負担は増える。
その上、夫婦で共有できるものもない。
10年頑張ったが、もう無理だと結論を出した。
12年で夫婦生活にピリオドが打たれる。
そんな…。
もう頑張っているのは、フランス人と結婚した元フジテレビのアナウンサー中村江里子だけになってしまった。(後藤久美子は事実婚だから…事情がちょっと違うだろう、何って言われると困るが、別れようと思ったら、楽というのはある。アレジも1度結婚したから、懲りたんだろうな)
でも実際、フランス男性と結婚する女性の方が、あとあと悩むと聞く。
フランスの男性の方がマザコンだから必ず、ママが付いてくる。結婚した後にそのことに気づき、後悔する日本女性は多いと、現地の日本人男性から聞いた。
そっちはもってるのに…。
もう割りきったのか?
でも実際、日本で結婚して、旦那が海外赴任で、母子家庭状態ですと嘆く日本人女性はいるけど、これは甘えてると思う。
だって、日本にいて、収入も旦那が送ってくれる。
子どもの世話は大変で、本当につらくてつらくてしょうがない、どうしていいか判らないということはあると思うが、それは旦那と住んでる女性でも協力しない旦那もいるわけだから…。
50vs50のように思う。
でも異国で言葉が通じない。習慣が違う。これは痛い。
まして、フランス人は独立したタイプだから、日本人とは正反対の性質を持っていると思っていい。
その中で生活して、子ども育てて…。
言ったところで理解されない苦労は山のようじゃないか?
離婚後も両方とも親権を持ち、パリに暮らすというから、子どもは元両親の間を行ったり来たりしながら成長するだろう。
同じパリで暮らして行くのに、離婚はする。
夫婦って難しいのね~。