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市村正親、胃癌からの復帰会見

2014-09-03 16:16:57 | ニュース

 headlines.yahoo.co.jp(出典)

 ちょっと写真が小さいんですが、これが早期胃癌で腹腔(ふくくう)鏡手術後、復帰会見に望んだ市村さんの最新の写真のようだ。


 article.wn.com(出典)

 妻・篠原涼子に感謝を捧げた。

 6月下旬、「急性胃炎」で入院した際、妻の助言で精密検査を受けたのが、胃癌の発覚の発端だったそうだ。

 「命という宝」をいただいた気がすると感謝の弁を述べている。(ヤフーニュースより)

 篠原涼子は、この夫の手術前に41歳の誕生日を迎えた。

 不安な誕生日だったろう。

 癌が全て取り除けたときは2人で抱き合って泣いたそうだ。


 市村さん、65歳と言ってもまだ小さなお子さんが2人もいる。元気でいないと。



 不謹慎かもしれないが、妻・篠原涼子は、トリンプの下着姿のCMで頑張っている。


 www.senken.co.jp(出典)

 これも夫を支える夫婦不随の1つの姿のように思う。


つかこうへいの芝居は、何故衣装がないのか?

2014-09-03 08:17:32 | 戯曲塾
 たまたま見てましたら、なんで稽古着で本番の芝居をするのか?というような疑問がありましたので、それくらいなら、私も答えられますので、できる範囲でしてみます。

 ただあくまで「北区つかこうへい劇団」それ以前の劇団について聞いた話だけです。
 現在有志がしている劇団については触れません。

 
 毎回似たような写真になりますが、うちうちの事情がありますので…。ご了承ください。

 しかし、懐かしい写真が…。多分大丈夫だろうと…。

 
 paradox.arrow.jp(出典)

 「売春捜査官」の舞台風景です。吉見あかりさん、多分、大分市つかこうへい劇団のものと思います。
 女性は稽古着ですね。


 www.nntt.jac.go.jp(出典)

 「銀ちゃんが逝く」左より山崎銀之丞、吉田学、平栗あつみ 

 これもほぼ稽古着って感じです。


 videolike.org(出典)

 「飛龍伝」神尾佑、桐谷美玲 ほぼ稽古着です。
 

 一方ちゃんと


www.bekkoame.ne.jp(出典)

 「熱海殺人事件~モンテカルロイルージョン~」のように衣装のあるものもあります。

 まず、熱海殺人事件(以下=熱海)は犯人・大山はオレンジのつなぎです。これは定番です。部長刑事、この場合は阿部さんが演じている役ですが、これも歴代タキシードと決まっています。

 この差はなにか?といいますと、要は、金がないそこに行き着きます。

 つかさんが舞台を始めた頃って、まだ学生の頃で、予算というものが無かったんですね。
 「熱海」はつか芝居初期の作品ですが、衣裳を用意する金がない。

 ないから、あるもの着て来いで、たまたま初期に演じていた役者さん(多分、三浦洋一郎さんだったと思います)がタキシードを持っていた。だからそれ以来、タキシードが衣装になったという、実に単純な理由です。

 舞台装置もほぼありません、これは全芝居外部公演でない限り共通してますが「熱海」で唯一絶対にあるのがこの机です。


 takusanpo.blogspot.com(出典)
 
 あとは椅子が2つくらいあって、小道具がある程度ですが、何故こうなったかというと金がない舞台装置なんぞ用意出来んから始まったようです。

 それでいろいろ、いわれると、じゃ、クラックでもかけろとオープニングは「白鳥の湖」がかかるようになりました。
 だったら、格調あって文句ないだろうみたいなところから始まってます。

 (※誤解ないように付け加えますと、そういうセンスはつかこうへい氏ならではのものです。
 「熱海」は岸田國士戯曲賞(演劇界の芥川賞と言われる賞)をつか氏は当時最年少で受賞しています。これはノミネートにて受賞するものです)

 別に舞台装置も衣装も無くても、役者の身体と台詞と熱意があれば、芝居はできるが、今に受け継がれたという感じのようです。

 この机はいつも稽古場の隅に放置されていて「売春捜査官」のときなど酒を煽るので、酒びんも上に乗ってたりしますが、うわぁ~って触って振ったら、中から水が出てきてびっくりしたことがあります。
 長い間芝居に耐えているから、蓋がしてあっても漏れてくるんですね。

 
 まず、新人の公演なんぞ、証明なし、音響なし、衣装なしが売りでしたからね。(照明、音響はありましたが)

 サバイバル公演なんて言って、お客さんの投票みたいなので、役者のギャラが決まるなんて企画もかつてはありましたね。(本当にそれしか渡してないのかは、当時は中の人間じゃなかったので知りません)

 唾が飛んでくる、汗まみれというのもありました。
 18歳~20代半ばの役者が、つかさんが芝居はF1と同じだと言い、技量がない分、勢いで演じるから、飛びまくる状態になるみたいです。

 昔は劇団内の公演のときなんかよくジャージ着こんで本番に立ってましたから汗まみれで、そこまでしなくてもいいだろうと思ったことはありましたが…。


www.city.kita.tokyo.jp(出典)

 入所式のつかさんの挨拶です。こういうシーンに私も立ち会い、今から始まると緊張したもんです。


 grissomgang.blog.fc2.com(出典)

「北区~」の看板役者、1期生の神尾祐さんです。今はテレビ、舞台と大忙しの出世頭です。
 


 と、まあ、我が懐かしき学びやの話でもありました。

中森明菜、アルバム好調の影で立つ噂

2014-09-03 02:00:00 | ニュース

 www.asahi.com(出典)

 2枚出したアルバムは、売れ行きが3週目に入っても好調だ。

 しかし、肝心の中森明菜はいない。

 宣伝に出てこないだろうと言われていたが、やはりそうだということか?

 と思ったら…。



 とんでもない話が出てきた。

 新曲『SWEET RAIN』まで入っていて6月に吹きこまれたと言われているのに、実は…。

 これを吹きこんだスタジオは『WEST SIDE』とCDにクレジットされているが、そのスタジオはないというのだ。


 突然怪奇じみた話になった。

 しかし、スタジオ自体は存在している。

 
 名前が変わっただけだという。

 けれど、名前が変わったのは2年前だそうだ。運営会社が変わった為、名前も変更になった。


 でも2年前に変わったということは…?

 2年前にレコーディングが行なわれていたということらしい。

 なんで最近収録したというようなことを言ったのだろう?

 やはり体調が…ということか?



 中森明菜、どんどん謎のベールの奥に入り込んでいく歌姫になってしまった。